キャンプ初心者家族が失敗しない!おすすめのキャンプ道具選び術

【アイキャッチ】初心者向けキャンプ道具選びのコツ

どうも、ファミキャンブロガーの わいず(@FamilyCamp_Laboです。

当サイトでは、「”キャンプを通じた成長”」をテーマに記事を書いています。

人によってキャンプを楽しむ目的は違うけれど、”ファミリーキャンプを通じた「コト(体験)・モノ(商品)・トキ(時間)」をによって、自己成長に繋がるきっかけになるのではないかと考えています。

私の発信する情報を通じて、なにかひとつでも生活の手助けになる情報をお届けできれば幸いです。

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この記事を書いた人

趣味:ファミリーキャンプ、写真撮影
特徴:いいモノ(商品・サービス)を勝手に紹介するクセがある

人見知りをこじらせた結果、最終的に「文章で価値を伝える」をいう方法にいきついた人。

背伸びせず自分らしく楽しむというコンセプトで「ファミリーキャンプ」をテーマにブログ Family Camp Labo(通称:ファミキャンラボ)を運営中。

この記事では、

  • ファミリーキャンプを始めたいけど何から揃えたらいいの?
  • 子供と一緒に楽しめるキャンプを安全にスタートさせたい
  • 無駄なお金を使わず効率的にキャンプ道具を揃えていきたい

このような疑問を持っている方に向けて、

ファミキャン初心者が失敗しないためのキャンプ道具選びのポイント

について紹介していきます。

わいず

遠回りをしなくてすむようにわかりやすくお伝えしていきますね

アズママ

よろしくね

目次

安全第一!子連れキャンプの道具選びで気をつけるポイントとは?

【文中画像】キャンプマメ知識:準備編

子連れキャンプは楽しい思い出を作る良い機会ですが、初めての場合は注意が必要となります。

以下は、子連れキャンプで初心者が注意すべきポイントです。

  • 安全性を最優先に考える
  • 快適さを考慮する
  • 手軽さを重視する
  • 子供向けの遊び道具を準備する
  • 食器や食材の取り扱いに注意する

では、それぞれ具体的に解説しますね。

1.安全性を最優先に考える

子供がいる場合、安全性は最優先です。

なぜなら、野外でのキャンプでは、危険な状況が発生する可能性があるからです。

子供たちが安全に過ごせるように、キャンプ場での火の取り扱いや危険な場所への立ち入りなど、安全に関するルールを十分に理解しておきましょう。

また、キャンプ場での子供たちの見守りについても、事前に分担を決めておくと良いですよ。

2.快適さを考慮する

ファミリーキャンプでは子供が不快な思いをしないように、快適な環境を作ることも大切です。

たとえば、テントの設営やレイアウト、防虫対策、虫除けグッズ、防寒対策、照明など快適に過ごせる空有間作りのために念入りに準備しましょう。

子供たちが快適に過ごせる環境を整えることが、楽しいキャンプ体験を生むことにつながります。

3.手軽さを重視する

子供がいる場合、荷物の持ち運びや準備に手間がかかることがあります。

そのため、手軽に持ち運べる道具を選ぶと便利です。

たとえば、コンパクトなキャンプストーブやランタンなどを選ぶことで、持ち運びが楽になるためサイズ重視でキャンプギアを揃えるのもおすすめです。

子供向けの遊び道具を用意する

当然ながら子供は遊びが大好きです。

そのためキャンプ場で遊ぶための遊び道具を用意しておくと、子供連れでも十分に楽しめます。

たとえば、ボールやフリスビー、虫取りアミを持参するなど、ちょっとした工夫をしてあげるだけでも子供たちの思い出にしっかり残ります。

また、子供たちが自然と触れ合う機会を作ってあげることもおすすめですよ。

食器や食材の取り扱いに注意する

キャンプでは、食器や食材の取り扱いにも注意が必要です。

子供連れのキャンプでは、食器や包丁の扱い方、食材の取り扱い方法など大人だけのキャンプとは違った注意が必要です。

刃物の取り扱いや調理中の火傷、また食材の取り扱いなど子供が一緒でも安全に過ごせる環境づくりを意識してあげましょう。

以上のポイントを抑えて、安全で快適な子連れキャンプを楽しめるようま道具選びを楽しみましょう。

キャンプ場によって必要な道具は異なる?キャンプ場に合わせた道具選びのコツ

山岳地帯や森林地帯、海辺などの環境によって、必要な装備や用意するものが異なることがあるため下記のようなポイントに注意しましょう。

  • キャンプ場の情報を確認する
  • シーズンや天気に合わせた装備を用意する
  • キャンプ場に合わせたテントを準備する
  • 食事や調理に必要なものは持参する
  • 快適な睡眠のためのアイテムを準備する

では、ひとつずつ解説しますね。

1.キャンプ場の情報を確認する

キャンプ場のウェブサイトやパンフレット、口コミサイトなどで、キャンプ場の詳細情報を確認しましょう。

キャンプ場の環境、施設、天候などによって必要な道具や準備するものが異なるため、事前に情報収集しておく当日あせらずにすむため安心です。

2.シーズンや天気に合わせた装備を用意する

先程快適さを重視しましょうとお伝えした際にも書きましたが、キャンプ場によって、夏場は暑くて冬場は寒いということが多々あります。

キャンプ場では、急遽天気悪くなる場合などもよくあるためシーズンや天気に合わせた装備を用意することが必要です。

たとえば、夏場は日よけ用のタープや日焼け止め、冬場は防寒具や暖房器具など子連れキャンプでは大人だけのキャンプ以上に体調管理に関わる点は意識しておきましょう。

3.キャンプ場に合わせたテントを選ぶ

キャンプ場によって、テントの設置場所やサイズに制限がある場合があります。

そのため、キャンプ場に合わせたテントを選ぶことが大切です。また、設営が簡単なテントや防水性が高いテントを選ぶと、より快適にキャンプを楽しむことができます。

わいず

我が家では大は小を兼ねるという考えで大型のタープを最初に購入しましたが、サイトの大きさによってはハミ出してしまうケースがありました

4.食事や調理に必要な道具を用意する

キャンプを始めた当初は、お弁当やご当地グルメなどを買って持ち込む場合もあるかと思いますが、慣れてきた段階でキャンプ用の調理器具や燃料を揃え、食材などを持参するとキャンプ場で美味しい料理を楽しむことができるのでおすすめです。

我が家の子どもたちも毎回キャンプご飯を楽しみにしています。

アズママ

料理を作るのはいつも私だけどね

わいず

いつもありがとうございます!

5.快適な睡眠をするための道具を用意する

子連れキャンプでは寝る際の快適性は非常に重要です。

夜の快適性によって子供がまたキャンプに行きたいかどうかが決まるといっても過言ではありません。

寝るための道具として、寝袋やマット、枕などがありますが、最初は家の布団などを持っていっても大丈夫です。

キャンプに慣れてきたら荷物を減らすために専用の寝袋などが欲しくなると思いますので、シーズンや気温に合わせたものものを購入するようにしましょう。

テントの床に敷くマットも地面の硬さを和らげてくれ、快適な睡眠のためには必要不可欠なアイテムなのでこだわりましょう。

おまけ.忘れ物をしないようにリストを作る

キャンプに必要な道具は多いため、忘れ物をしないように、事前にリストを作ることをおすすめします。

リストを作って必要なものをチェックしていくことで、忘れ物を防止できます。

忘れ物をしないよう、事前にリストを作って準備をすることで、より快適なキャンプを楽しむことができるのでおすすめです。

以上、お伝えしたようにあなたがどのような場所で、どのようなキャンプスタイルを目指したいかによって準備するものは変わってきますので、まずは大まかでもいいので理想のキャンプスタイルをイメージしてみましょう。

わいず

我が家はテントを設営したのんびり過ごしたいキャンプスタイルなので必要最低限の装備のみを揃えて楽しんでいます

ここまでは、キャンプ選びの方向性に関してお伝えしましたがここからはもう少し具体的にキャンプアイテムの選び方をお伝えしていきます。

ファミリーキャンプに欠かせない便利グッズ!おすすめアイテム紹介

ファミリーキャンプを楽しむためのに初心者の方におすすめのアイテムを紹介します。

我が家で使っているアイテムに関しては下記の記事で詳しく紹介しています。

テント

テントはキャンプでの宿泊に必要不可欠なアイテムです。

テントには様々な種類がありますので、人数や使用する季節、予算を考慮しながら選ぶようにしましょう。

いきなり大きいテントを選ぶと「設営ができない」など絶望を味わう危険もありますので「自分に設営できるかな?」という視点で店員さんに相談しながらテント選びをしてみましょう。

わいず

ちなみに我が家では、最初ドームテント+タープというスタイルでしたが、今ではトンネルテントと呼ばれるテントでファミキャンを楽しんでいます。

折りたたみ式テーブル&チェア

テーブルやチェアは、食事や作業をする場所を確保するために必要です。

折りたたみ式のテーブルとチェアなら持ち運びも簡単でかさばらないため積載の少ない車の方でも安心してキャンプを楽しめますよ。

ランタン

夜間のキャンプは、ランタンがあることでより快適に過ごせます。というか真っ暗になるためランタンなしでは過ごせません。

ランタンの種類としては、ガス式や電池式、LED式などがあり、

  • ガス式は明るさが高く、燃料が持続するために長時間使る
  • 電池式は、安全性が高く、消費電力が少ないために長時間使える
  • LED式は、明るさが高く、消費電力が少なく、コンパクトで持ち運びが簡単

など、それぞれ違った特徴をもっています。

わいず

個人的には子連れキャンプでは安全性を優先したいので、我が家ではLEDランタンを購入しましたがめちゃくちゃ明るいです。

クーラーボックス

キャンプ場では当然ながら基本的に冷蔵庫などの設備はないため、キャンプで食材を保管するためにはクーラーボックスが必要です。

キャンプで使うクーラーボックスには、大きく分けて「ソフトクーラーボックス」と「ハードクーラーボックス」の2種類ありますが、それぞれのメリット・デメリットがあります。

【ソフトクーラーボックスのメリット】

  1. 軽量で持ち運びやすい
  2. 収納時にコンパクトになるため、収納場所を取らない
  3. 滑り止め加工がされているものも多く、安定感がある
  4. 保冷力が高いものもあり、長時間の保冷に向いている

【ソフトクーラーボックスのデメリット】

  1. 外装が柔らかいため、衝撃に弱く、中身がこぼれる恐れがある
  2. 外部からの温度の影響を受けやすいため、長時間の保冷に向いてないものが多い
  3. 保冷材を入れるスペースが狭い場合があるため、保冷材の種類や量によっては保冷力が十分でない場合がある

【ハードクーラーボックスのメリット】

  1. 外装が硬いため、衝撃に強く、中身がこぼれる恐れが少ない
  2. 外部からの温度の影響を受けにくく、長時間の保冷に向いている
  3. 大きめのものもあるため、保冷材を大量に入れても安定して保冷することができる

【ハードクーラーボックスのデメリット】

  1. 軽量なものもあるが、一般的に重く、持ち運びが不便な場合がある
  2. 基本的に外観が硬いため、収納時に場所を取りやすい
  3. 基本的にソフトクーラーに比べて高額になる

以上が、ソフトクーラーボックスとハードクーラーボックスのメリット・デメリットですが、持ち運びのしやすさ、車の積載、保冷力などを考慮して適したクーラーボックスを選びましょう。

アズママ

我が家の車は積載が少ないのでロゴスのソフトクーラーを使っていますが、1泊2日くらいなら問題なく保冷してくれますよ

調理用コンロ

キャンプで使う調理用コンロを選ぶ際には、以下のポイントに注意して選びましょう。

  1. 目的に合わせたタイプのコンロを選ぶ
    キャンプでの調理には、ガスコンロ、カセットコンロ、アルコールストーブ、バーベキューコンロなど様々な種類のコンロがあります。使用目的や予定する料理に合わせて、適したタイプを選びましょう。
  2. サイズや重量に注意する
    持ち運びがしやすいコンパクトなコンロがある一方で、大型のものもあります。使用頻度や人数、持ち運びのしやすさなどを考慮して、サイズや重量を選びましょう。。
  3. 使い勝手やメンテナンス性を考慮する
    コンロの使い勝手やメンテナンス性も重要なポイントです。使い勝手が良く、掃除がしやすいものや、燃料の補充や交換が簡単なものがおすすめです。
  4. コストパフォーマンスを比較する
    コンロの価格は種類やメーカーによって異なります。同じタイプのコンロでも、価格や性能が異なる場合がありますので、複数の商品を比較し、コストパフォーマンスを確認してから選びましょう。

以上が、キャンプで使う調理用コンロ選びのポイントです。料理の種類や家族の人数に応じてピッタリのアイテムを選びましょう。

最低限これらのアイテムを揃えることで、快適なキャンプライフスタートさせることができます。

まずは必要なものを予算内で揃え必要に応じて少しずつ買い足していきましょう。

まとめ.

【画像】まとめパーツ

ファミリーキャンプ初心者にとって、キャンプ道具の選び方は非常に大切です。

キャンプ道具選びは初心者にとっては少し難しいかもしれませんが、適切な道具を選ぶことは快適なキャンプ体験に不可欠となります。

最初は高価な道具をそろえようとするとハードルが高いと感じるかもしれませんが、まずは必要なものだけを揃えることを心がけましょう。

また、道具の選び方については十分に調べて、慎重に決めることが重要です。

さらに、キャンプ場でのマナーや安全にも気を配りましょう。

キャンプ場での火の取り扱いや、ゴミの分別など、キャンプのルールを守ることが大切です。また、天候や自然環境にも注意して、適切な準備をすることが必要です。

最後に、キャンプは自然と触れ合い、非日常の空間でリフレッシュする良い機会です。

道具選びも楽しみながら、自然を楽しみ、思い出に残るキャンプ体験を楽しんでいきましょう。

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この記事を書いた人

ブログ×Twitterでファミリーキャンプの魅力を発信する広島弁のキャンパー。

愛用テント:サバティカル アルニカ&アメニティドームM
愛用タープ:オガワ フィールドタープヘキサDX

キャンプスタイル:家族との時間重視のシンプルなキャンプスタイルをモットーにしている。

子供と行くキャンプだからこそ「コンパクト=時短」が重要だと感じたことがきっかけで、”シンプルかつコンパクトに自然を楽しむ人生”をテーマにブログ発信中

目標:ブログやSNSを通じて繋がった方々とキャンプをすること

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