どうも、ファミキャンブロガーの わいず(@FamilyCamp_Labo)です。
当サイトでは、「”キャンプを通じた成長”」をテーマに記事を書いています。
人によってキャンプを楽しむ目的は違うけれど、”ファミリーキャンプを通じた「コト(体験)・モノ(商品)・トキ(時間)」をによって、自己成長に繋がるきっかけになるのではないかと考えています。
私の発信する情報を通じて、なにかひとつでも生活の手助けになる情報をお届けできれば幸いです。
この記事を書いた人
趣味:ファミリーキャンプ、写真撮影
特徴:いいモノ(商品・サービス)を勝手に紹介するクセがある
人見知りをこじらせた結果、最終的に「文章で価値を伝える」をいう方法にいきついた人。
背伸びせず自分らしく楽しむというコンセプトで「ファミリーキャンプ」をテーマにブログ Family Camp Labo(通称:ファミキャンラボ)を運営中。
この記事では、
- ファミリーキャンプを始めたいけど何から揃えていいかわからない
- ファミリーキャンプを始めるのに必要な初期投資金額を知りたい
- 長く使える実用的なキャンプギアを無駄なく揃えたい
このような疑問を持っている方に向けて、
我が家のファミリーキャンプの初期投資金額と最初に揃えたキャンプギアの紹介
をしていきます。
まず、最初にお伝えしておくと、いきなり全部の道具を揃える必要はありません。
なぜなら、自分のキャンプスタイルが固まっていないのにキャンプギアを揃えてしまうと、後から買い直したくなるからです。
「キャンプギアを買うのが楽しくて仕方がない!お金はいくらかかってもいいんだ!」という方であれば話は別ですが、普通はムダなお金を使いたくないですよね。
- 自分のキャンプスタイル(ソロ・デュオ・ファミリーキャンプ)
- キャンプ道具に使える予算
- 車の積載(荷物をどれくらいのせられるか?)
「自分の目指すキャンプスタイルが何なのか?」によって、必要なキャンプギアの種類も変わってきます。
今回の記事では、キャンプにハマること前提で「ファミリーキャンプをする上でこれだけは揃えたい」というキャンプ道具をお伝えしてきます。
参考になれば幸いです。
今回紹介するキャンプギアは、すべて今でも現役で活躍しています
色々リサーチしたから、後から後悔することはなかったよね
キャンプ道具の初期投資金額は平均「約8万円」
上記は全国のキャンパーさんへ調査を行われたデータですが、キャンプを始めるにあたってかかった初期投資額の平均は「78,362円」で、これまでのキャンプへの累計投資額の平均は「251,014円」となっています。
ただ、このデータは「すべてのキャンプスタイル」を含む平均額なので、ファミリーキャンプであれば平均金額より多くなってくるはずです。
個人的な感覚では、10万円~15万円前後がキャンプ道具一式を揃える金額の平均値になるのではないかと感じています。
ファミリーキャンプの場合、家族分のギアを揃える必要があるのでできれば安くおさえたいと考えますよね。
ただし、知識のない状態で「値段の安さ」だけでキャンプ道具を購入して後悔する可能性もあります。
まずは「家のモノ」や「レンタル」などを交えて、自分のスタイルにあったキャンプギアを揃えるなど自分なりの工夫が必要かもしれません。
ただ、キャンプの恐ろしいところは「自分のものが欲しくなる」という点です。
先程紹介した調査によると、キャンプを始めるにあたって「97.1%」が何かしらのアウトドア用品を購入しているというデータがあります。
具体的には、一番初めに買いそろえたものは、
- 1位が「テント(63.9%)」
- 2位が「テーブル・チェア(51.6%)」
- 3位が「シュラフ(寝袋)(46.7%)」
また、初期投資のうち、買わなくてよかったものについて聞くと、すべてのアイテムで「買わなくてよかった」という回答が5%未満となっています。
つまり、キャンプを始める方は「レンタルでは満足できず、何かしらのキャンプギアを購入している」かつ「購入したアイテムを後悔している人は少ない」ということになります。
我が家の場合も、最初に購入したキャンプギアはすべて現役で活躍しているので、上記の調査はあながち間違っていないかもしれないですね
【我が家の場合】デビューに向けて購入したキャンプ道具と初期投資金額
我が家の場合は、レンタルはせずに最初から基本的なキャンプ道具は揃えました。
というのも、我が家の場合、ファミリーキャンプにありがちな「旦那さんだけ乗り気で奥さんはキャンプに魅力を感じない」という温度差がなかったので、キャンプを共通の趣味にすると最初から決めていたからです。
ただし、僕たちファミリーキャンパーは「限られた予算の中で子供とキャンプを楽しむ」必要があります。
「好きなだけお金を使える」ならば気になるものを片っ端から購入してもいいですが、そんなわけにはいきません。
色々と検討した結果、「予算10万円以内」で下記の11種類を購入することになりました。
- テント・タープ
- マット
- シュラフ
- 食器・カトラリー
- 調理器具
- クーラーボックス
- ランタン
- バーナー
- 焚き火台
- イス
- テーブル
金額だけを伝えても意味がないので、それぞれ具体的に解説していきます。
1.テント・タープ
テントとタープは、自宅でいう「リビングと寝室」です。
キャンプを始めようと思った時に最初に迷うのは「テント」の形ではないでしょうか?
- ドームテント+タープ(寝室とリビングを別々に用意するイメージ)
- 2ルームテント(寝室とリビングが一体化したイメージ)
- ワンポール型テント(ティピー型)
キャンプ場などで周りのテントを見てみても、上記のタイプのテントが多い印象です。
デザインに惚れて購入するのも悪くはありませんが、「自分に設営できるか?」という視点も持っておくことが重要です。
見た目に惚れて購入しても、キャンプ場でいざ設営しようとなった時に「どうしていいかわからない」となってしまうと最悪です。
機能性やデザインに加え「設営の難易度」も考慮して、納得のいくテントを購入しましょう。
もし、「キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい」と考えているなら、キャンプ道具をレンタルできるサービスもありますので、色々試してみるのもいいですよ。
ちなみに我が家の場合は、2ルームテントを設営できる気がしなかったので「ドームテント+タープ」の組み合わせでキャンプギアを検討し、下記の2つを購入しました。
- Snow peak アメニティドームM:約38,000円
- OGAWA フィールドタープヘキサDX(約9,800円)
僕がOGAWAのタープ(上記画像)購入した時は、約48,000円の商品が、廃番特価で「29800円」になっていたところに、楽天ポイントを使ったので、かなりお値打ちに購入することができました。
2019年にキャンプデビューをしてから、2年間ほどは「ドームテント+タープ」の組み合わせで、ファミリーキャンプを楽しんでいたのですが、2021年12月に「サバティカルのアルニカ」というテントに当選したことで、急遽2ルームデビューも果たしました。
- ドームテント+タープ
- 2ルームテント
上記のタイプを両方体験した感想としては、「車の積載」と「設営の不安」がないならば、最初から2ルームテントを購入したほうが、間違いなくコスパよくキャンプ道具を揃えることができるようになります。
我が家の場合も、「アメニティドーム(約4万円)+タープ(約3万円)+アルニカ(約9万円)=16万円」かかっているので、もう少しお金を出せば「上位クラスの2ルームテント」も購入できますので。
我が家の場合は、いきなり2ルームを購入しても設営できなかったと思うので、結果的に良かったとおもっています。
2.マット(寝るときの敷布団)
子連れでキャンプをする際、就寝時の寝心地にはある程度こだわりましょう。
1日中遊び回ったカラダをしっかり休息させてあげるには「寝具の寝心地は肝心」です。
特にマットは地面からの冷気や凸凹から守ってくれる役目がありますので、本当に寝心地を左右する重要なアイテムです。
家族全員分揃えると、なかなかの出費になる可能性もありますので、財布と相談しながら「コスパのいいキャンプマット」を探してみてくださいね。
ちなみに我が家は、Hilander のインフレーターマットを4つ購入(約1.5万円)して使用しています。
キャンプデビュー当時から使用していますが、当時3歳だった次女もスヤスヤとぐっすり眠れるほど寝心地がいいマットです。
マットの厚さが約4センチあるので、地面の硬さや冷たさを感じることなく熟睡することができるのがお気に入りポイントでもあります。
3.シュラフ(寝るときの掛け布団)
いきなり寝袋を準備してもいいですが、最初は家の布団を持っていっても問題ありません。
ただ、デメリットは「家の布団を持っていくとかなり荷物がかさばる」ことです。
寒い季節だと、何枚も布団が必要になるので「積載の半分近くが寝具」になってしまう可能性もあります。
我が家がまさにそうだったのですが、秋から冬にかけてのキャンプを「荷物を減らしてもっと快適にしたい」と考え、シュラフ(寝袋)を購入。
結果的に、積載はもちろん就寝時の快適性もかなり向上しました。
シュラフの種類は大きく分けて2種類ありますので、3シーズン用のものをひとつ購入しておくと便利です。
- ダウン(羽毛)の寝袋…価格は高いが収納時がコンパクト
- 化繊の寝袋…価格は安いが収納時が大きい
どちらのシュラフにするかは予算次第ではありますが、ファミキャンの場合は、家族全員分を購入する必要があるので優先順位を考えて決めてみてください。
逆に、夏場はテント内はかなりの暑さになりますので、家のタオルケットなどを持参すれば十分です。
僕自身も暑がりなので、今年の夏キャンプはWAQのフォールディングコットのように、風通しのよくなる「コスパの良い」ギアを使って快適な睡眠時間を確保したいと思っています。
ちなみに、我が家は4人家族(下の子は母親と同じ寝袋)なので予算5万円以内で化繊のシュラフを3つ購入しました
みんなダウンシュラフで揃えると軽く10万円超えてたもんね。ムリムリ!
4.食器・カトラリー
食器類に関しては、割れにくいものやコンパクトに収納できるものがおすすめです。
我が家の場合、キャンプデビュー当時は「100円均一の食器」や「使い捨ての皿」を使用していましたが、意外とかさばるため、重ねることができる食器類で揃えることにしました。
他のキャンプ道具に比べて、比較的安価に揃えることができるので、まずはここから揃えてみるのもいいですね。
5.調理器具
調理器具に関しては、まずは家庭にあるもので大丈夫です。
いったん家庭にあるものでキャンプをしてみて、不便に感じることがあるようならば徐々に揃えていく形で問題ありません。
むしろ、ある程度知識をつけてからじっくりと揃えた方が「買った後に後悔」することも少なくなります。
あなたが納得のいく「収納性」や「機能性」に優れた専用品を徐々に揃えていきましょう。
6.クーラーボックス
クーラーボックスは、夏のキャンプや屋外で調理をする場合必須のアイテムとなります。
大きく分けて2種類ありますので、予算とキャンプスタイルを考慮してきめましょう。
- ソフトクーラー…価格は「安価」だが、ハードクーラーに比べて保冷力は「低め」
- ハードクーラー…価格は「高め」だが、ソフトクーラーに比べて保冷力は「高め」
クーラーを購入する際は、可能であれば「保冷剤」も一緒に買っておくと安心感が違います。
下記の記事でも紹介していますが、「予算と車の積載に余裕がある」ならば「ハードクーラーを購入したほうが後悔しない」と思います。
逆に、「車の積載が少ない」のに、大型のハードクーラーを購入してしまうと「後悔」してしまうかもしれません。
なぜなら、ハードクーラーが積載スペースのほとんどを閉めてしまい「他の荷物が詰めなくなる」からです。
我が家の車は「シエンタで積載が少ない」ため「保冷力の高いソフトクーラー」を使用しています。
ソフトクーラーであれば「2列目シートの足元」におけるため、後ろの積載の邪魔をしませんし道中で名産品を購入しても「すぐにクーラーに入れることができる」というメリットもあります。
ソフトクーラーのデメリットは写真映えしないことです
ハードクーラーのキャンパーさんは写真がおしゃれだよね
7.ランタン(照明)
泊まりのキャンプであれば、ランタンは必須となります。
ランタンも様々は種類があって、迷ってしまいますが大きくわけると4種類に分けられます。
名称 | 対象 | 特徴 | メリット |
---|---|---|---|
LEDランタン | 安全性優先のキャンプ初心者 | 電池交換式とUSB充電式がある安全なランタン | ①火を使わないため室内でも安全 ②風で消える心配がいらない |
ガスランタン(火を使いたいビギナー向き) | 火を使いたいキャンプビギナー | 液化石油ガス(LPガス)が燃料のランタン | 専用のガス缶はもちろん、カセットコンロのガス管も使用できる |
オイル(灯油)ランタン | 雰囲気を味わいたい中堅キャンパー | オイル(パラフィンオイルや灯油)に火をつけて使用するランタン | レトロ感なデザインが多く、明かりで雰囲気作りを楽しみたい場合に最適 |
ガソリンランタン | メンテナンスが苦にならないキャンプ上級者 | ガソリンを燃料にしたランタン | 抜群の明るさと燃料のコスパの良さがキャンパーを魅了する昔ながらのランタン |
ランタンに関しては、上記の基準を参考に「好きなものを選べばOK」です。
注意点としては、ランタンに魅了されてしまうと「次から次に新しいランタンが欲しくなるキャンプギアの沼」にハマってしまいますのでご注意ください。
ちなみに我が家では、子供が小さいということもあり「安全性を優先してLEDランタン」を使用しています。
メインのランタンとして、ルーメナー2というLEDランタンを使っていますが、抜群の明るさでキャンプサイトを安全に明るく照らしてくれる心強い相棒となっています。
これひとつで、キャンプサイトを照らしてくれるので、小さい子供連れでのキャンプを安全に楽しむことができますよ
8.バーナー(コンロ)
バーナーに関しても、最初は自宅にあるカセットコンロで問題ありません。
ただ、キャンプ場で風が強い日などは「うまく火がつかないない」などストレスを感じることがあるでしょう。
何回か自宅のカセットコンロを使ってみて不自由さに我慢できなくなったら、携帯性や防風性に優れた野外専用品が便利です。
色々なタイプがありますので、ご自身のキャンプスタイルにあったものを選びましょう。
ちなみに我が家では、下記のようにカセットコンロを使いわけています。
メインのカセットコンロ「スノーピークのホーム&バーナー」
スノーピーク ホームアンドキャンプバーナーは、家でも、キャンプでも。 “境界”を超える使い心地を売りにしたカセットコンロです。
カセットコンロ「HOME&CAMP バーナー GS-600」は、五徳をコンパクトに収納できる構造(収納サイズは 108×88×254(h)mm 、重さは 1.4kg 。)と非常にコンパクト。
折りたたむと1.5Lのペットボトルくらいより少し小さいくらいの大きさになるので積載の少ない我が家では非常に重宝しています。
スノーピークから純正のカバーが3,000円弱で発売されていますが、セリア(100均)などで売られている1.5Lのペットボトルホルダーがケースとして代用できます。
サブのカセットコンロ「イワタニのタフまる」
「タフまる」には、外側防風と内側防風のダブル防風ユニットが搭載されているので風の強い場所でも影響を受けずに調理が可能です。
重量も約2.4kg(ケース込重量:3.9kg)と手ごろで持ち運びがしやすいのでキャンプで活躍間違いなし。
作り自体も頑丈でデザイン的にも写真映えをするデザインなのでキャンプの食事を彩ってくれること間違いなしです。
ただ、なぜメインのカセットコンロではないかというと、スノーピークの「ホーム&キャンプバーナー」に比べると積載スペースを取ってしまうので、我が家では優先順位的にサブのカセットコンロという位置づけになっています。
積載関係なく、「カセットコンロとしての使い勝手の良さ」でいうと、万人受けするのはイワタニの「タフまる」ではないかと感じています。
ちなみに、タフまるだけでなく「ホーム&バーナー」も「イワタニのカセットガス(CB缶)」で問題なく使用できています。
真冬の寒い時期だと、パワーの強いカセットガスの方がいいかもしれません
9.焚き火台
焚き火台はキャンプをするなら揃えておきたいキャンプギアです。
直火NGのキャンプ場が増えていますので、焚き火を楽しみたいと考えているならば自分好みのものを揃えておきましょう。
簡単に焚き火台を選ぶ際のポイントも記載しておきますね。
我が家の場合は、キャンプデビュー前に購入したユニフレーム ファイアグリル(焚き火台)」を愛用しています。
「ユニフレーム ファイアグリル」は、ファミリーやグループキャンプにもぴったりなサイズの焚き火台です。
機能性の割に価格もお手頃なので、キャンプ初心者の方で「キャンプギアにこだわりたい!」というわけでなければ購入しても後悔はしないはずです。
焚き火だけでなく料理用にも使うことができ、網を乗せたまま薪をくべられるため、火の調整もしやすいという点も嬉しいポイントです。
10.チェア(イス)
キャンプで一番長い時間を過ごす場所が「イスの上」です。
キャンプを快適に過ごす上で重要アイテムなので、納得のいくギアを揃えましょう。
キャンプスタイルには大きくわけて2つのスタイルがあります。
- ハイスタイル
- ロースタイル
ハイスタイルのメリットとデメリット
■メリット
- 座面が高いので立ったり座ったりが楽
- 家の食卓に近い高さで食事ができるので楽
■デメリット
- 高さがある分、重量があり収納時も大きいので積載スペースが必要
- 高さがあるので、小さな子供が使うには使いにくい
ロースタイルのメリットとデメリット
■メリット
- 足を投げ出してリラックスできる
- コンパクトで軽量なので、積載も少スペースですむ
- 焚き火をする時に薪を補充しやすい
- 子供とキャンプをするのに使いやすい
■デメリット
- ハイスタイルに比べて調理がしにくい(慣れるまで)
- 立ち上がるのに少し負担がかかる(慣れるまで)
上記のメリットとデメリットを見比べてみて、「自分のキャンプスタイルにはどちらが合うかな?」と考えてみてください。
ちなみに我が家の場合は「ロースタイルキャンプ」で楽しんでいます。
理由としては、当サイトのコンセプトが「シンプルでコンパクトに自然を楽しむ」というテーマなので、「なるべくコンパクトなギアを優先」して揃えているからです。
ご自身に合うキャンプスタイルは「ハイスタイル or ロースタイルどっちなのか?」を明確にしておくと、後から後悔することがないですよ。
ちなみに我が家は、キャンプデビュー前に「子供の運動会などでも使えるイス」を条件に購入した「Helinoxのチェアワン×2」と、「キャプテンスタッグの通称:鹿ベンチ」を家族4人で愛用しています。
▼大人用に愛用している「Helinoxのチェアワン(持っているのはレッドです)」
▼子ども用に購入した「キャプテンスタッグのアルミ背付きベンチ(通称:鹿ベンチ)」
11.テーブル
イスと同様に「キャンプでは必須のアイテム」がテーブルです。
テーブルにも「ハイスタイル」と「ロースタイル」がありますので、選択するチェアに合わせて購入することだけは注意しましょう。
イスとテーブルの高さが合っていないものを買うと「使い勝手が最悪」です。
テーブルに関しては、「食事用」と「調理用」に複数あると便利。
メインテーブル、サイドテーブル、調理用テーブル、調理後のスキレットを置けるようのステンレスのテーブルなど種類がたくさんあります。
テーブルとして使うのはもちろんのこと、地べたに荷物を置きたくない方にとっては「荷物置きとしても優秀」です。
色々な種類があるので迷ってしまうと思いますが、参考までに我が家のテーブルをご紹介しておきますね。
我が家は「おしゃれよりも実用性を優先」してテーブル選びをしました。
その1.山善のファイヤープレイステーブル(ロの字でも、バラバラにしても使えます)
山善のテーブルは少し重いですが、その分「安定感」もあり、耐熱性もあるので、遠慮せずガシガシ使えて重宝しています
その2.ユニフレーム焚き火テーブル
ユニフレーム 焚き火テーブルは、主にガスコンロを置く調理台として使っています
その3.ユニフレーム フィールドラック×2+ステンレス天板
フィールドラックは、1台をテーブル、1台を荷物置きとして使用しています
まとめ.キャンプ道具は自分のスタイルにあったものを徐々に揃えよう
今回の記事では、「キャンプ道具を一式揃えるのにいくらくらいかかるのか?」という疑問に答えるために、我が家がキャンプデビュー当時に揃えた道具を事例に紹介しました。
整理しておくと、下記のようになります。
キャンプギア | 価格 |
---|---|
アメニティドームM+グランドシート+インナーマット | 約5万円 |
タープ | 約1万円 |
インフレーターマット×4 | 約1.5万円 |
食器&調理器具 | 100均 |
ガスコンロ | 約1.2万円 |
イス(2脚+ベンチ) | 約1万円(大人分2脚は以前から所有) |
焚き火台 | 0円(知人からもらった) |
照明 | 約1.2万円 |
メインテーブル(焚き火テーブル)+サブテーブル | 約2万円 |
クーラーボックス | 約1万円(以前から所有) |
上記の表を見る限り、我が家がキャンプデビューの際にかかったお金は「約13万円」となっています。
中には、以前から持っていたものや譲り受けたものもありますが、自分たちで購入した金額は上記のようになります。
当時の目標としては「キャンプの初期費用を10万円以内の予算で抑える」と考えていましたが、選んでいると「だんだん妥協できなくなってくる」ので、結果的に少し予算をオーバーしてしまいました。
ただ、すべてのギアを現役で使っていますので、冒頭にお伝えした「自分のキャンプスタイルを明確にしてから、それに合ったキャンプギアを揃える」というポイントは実践できているんのかなと感じています。
まだ、キャンプにハマるかどうか微妙なので「いきなり道具を揃えるのはハードルが高い」という方は、「キャンプ道具のレンタルサービスなどを活用して、自分に合ったギアを見つけてみましょう。
キャンプ道具に関しては、「予算を考慮しながらも、納得のいくギアを探す」ということを意識しながらリサーチをしていくと、購入するまでの時間すべてを楽しむことができます。
ぜひ、後悔のない選択をしてくださいね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント