はじめまして。「中村悠(なかむら ゆう)」と申します。
僕は現在、個人事業主・小さな会社のサポート専門の「セールスコピーライター」として活動をしています。
この記事では僕の自己紹介を含め、どんな「目的」や「思い」を持ってメディアを運営しているのかを共有しておきます。
特別な人間でもなく、どちらかというと「ビビり」な僕がどんなことを届けたいと思っているのか感じていたければ幸いです。

はじめが肝心ですからね、ビシッとお願いします
中村 悠の簡単な自己紹介

1981年生まれの38歳、広島県出身。
2人のかわいい娘と怖い奥さんに囲まれ、4人で細々と生活しています。
好きなことは「ドライブ」「読書」「写真撮影」というステキなアラフォーパパです。

自分でステキとか言ってるし
一応上場企業で働いていたので、目先の金銭面に不安を感じていたわけではありませんでした。
ただ、将来に渡り安定が続くわけがないと考えていたのと、転勤族だったこともあり漠然と「このままではいけないな。。。」とは感じていました。
「自分を変えないといけない」と思った最大の理由は、娘の将来を考えてのことです。
転勤が多い生活を繰り返してきたため、引っ越しのたびに「娘が友達と離れるのを悲しんでいた」んですね。
娘が泣いている光景は、父親として見ていて辛かったですし、何より家族を振り回す生活は変えなくてはいけないと考えていました。
当ブログは、過去の自分と同じように「自由な選択のできる人生」を手に入れたいと思っている方の応援を目的として運営しています。
せっかく訪れてくださった縁です。
もしかしたら長いお付き合いになるかもしれませんので、私の自己紹介をしておきます。
19歳の冬。突然襲ってきた「難病」が僕の人生を一変させた

今でこそ元気に生活できていますが、僕は19歳の時に原因不明の「潰瘍性大腸炎」という難病によって人生のどん底に落とされました。
3年間の闘病生活をおくりましたが、厳しい食事制限でまともに食べられるものがなく、何を楽しみに生きればいいのかわからない日々、、、。
「なぜ、自分だけがこんな思いをしなくてはいけないんだろう」と世の中のすべてを恨んでいました。
しかし、闘病生活も3年の月日が流れたある日、僕の人生に天気が訪れます。
それは、藁をもつかむつもりでネットを検索していたときに出会った「ある漢方」との出会いでした。
詳しくは下記の記事で書いています。
広島漢方との出会いで僕は「当たり前の日常」を取り戻すことができました。
当たり前の日常とはたとえば、
- 普通に、ごはんを食べること
- 普通に、仕事をすること
- 普通に、好きな人とデートをすること
- 普通に、結婚して子供を授かること
- 普通に、子供と公園で遊ぶこと
このような何気ない日常です。
当時の僕にとっては上記のようなことが「特別なもの」と感じるほど、何もできない生活を送っていたんです。
人は「普通の日常」に満足できず不満を感じがちですが、その普通の日常を過ごせない人も世の中には大勢いるという経験を闘病生活の3年間で実感することができました。
広島漢方のおかげで当たり前の日常を取り戻した僕は、「後悔しない人生を送る」と決めた僕でしたが、「人生の目的」を持たないまま社会人になったことで様々な経験(転職)をすることになりました。
「人生の目的」を持たずに選んだ仕事が「自分の使命」を教えてくれた

「後悔しない人生を送る」と決めた僕は、自分の直感を信じて仕事を決めることになります。
その結果、世間一般でいう「計画性のない転職」を繰り返すことになったんです。
結果的に、20代のうちに3回の転職を経験しました。
- 1社目:呉服販売業
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「呉服を販売できれば何でも売れる」という言葉で動機付き、離職率約70%の呉服企業に就職するが2年後に倒産。(ちなみに、この会社は当時ブラック企業のランキングで殿堂入りしていました)
- 2社目:美容ディーラー
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家族経営の美容企業に入社するも、2年で「社長、部長に次ぐ3番目の古株」になるという異常事態を経験。(離職率約90%)
- 3社目:美容商材のベンチャー企業
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「事業を拡大するから手伝わないか?月収80万も夢じゃないぞ?」と誘われ、雇用保険もないベンチャー企業に入社するも、たった2か月で会社の方針転換を理由に解雇。
- 4社目:美容商材を扱う女性事業者(代理店)のコンサル業
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女性向け商材を扱う企業に入社し、自社商品を扱う女性事業者の販促支援を10年以上経験。
中でも、同社の新規プロジェクトメンバーに選ばれた経験(店舗の運営やイベント運営など)は、自信のスキルの土台となる大きなきっかけとなった。
上記のように、一見「一貫性のない転職」を繰り返してきた僕でしたが、4社目で仕事をする中で「実は自分のしごと選びには共通点があった」ことに気づきました。
その共通点とは「女性をキレイ(元気)」にする仕事だったという点です。
自分の中で「女性を元気にする」という自分のテーマが明確になることで、「自分がどうなりたいのか?」という点も明確になっていきました。
「女性を元気にする」という大目標の前に僕が叶えたい「小さな夢」

「女性を元気にする支援をする」という大きなテーマが決まった僕でしたが、その前に「絶対に叶えたい小さな夢」があります。
それは「子どもの夢を応援できる父親」になること。
独身時代は、本当に好き勝手生きてきました。
- 物欲のまま好きなものを買う
- 好きなだけ好きな趣味にお金と時間を使う
- 友人や恋人と会いたいときに会って楽しむ
このように、本当に好きなように生きて「わが人生に一片の悔いなし!」と叫びたくなるほど「自分中心」の生き方をしてきたんですね。
しかし、結婚して子供を授かったことで「人生の目的」が明確になり、僕の考え方は「180度」変わりました。
自分の欲望のままに生きるよりも「家族の笑顔を見たい」と思うように。
ひと言でいうと「家族を守れる力(経済力)」が欲しいと切望するようになりました。
ただ、”自分を変えたい” という気持ちはあっても、何ができるのか?」という具体策が浮かばなかったので、「自己啓発本」や「興味のあるセミナー」に参加したりしましたが、結局何も得ることができず「自己嫌悪」だけが残る経験をすることに。
約2年間くらい「自分の強み探し⇒自己嫌悪」を繰り返していましたが、ある時「転機」が訪れます。
セールスコピーライターという職業との出会い

何気なくFacebookの投稿を見ている時に、知人がある講座をシェアをしているのを目にしました。
その講座こそ、恩師が主催していた「セールスコピーライター養成講座」でした。
当時セールスライティングというスキルの存在も知らないド素人の僕は、講座のセールスレターを読んだ瞬間「ハートをズドン!と打ち抜かれた」んですね。(今、読み返すとなかなか胡散臭いことが書いてあったレターなのですが・・・・・・笑)
ただ、当時の僕は「自分が求めていたのはこれだ!」と直感で感じ取ったんです。
「どうしても受講したい!」という気持ちを抑えきれなかった僕は、投稿を見た翌日に当時「妊婦」だった奥さんに「受講させてほしい」と頼み込みました。
当然ながら、あり得ないほど反対され「離婚の話」も出たほど激怒されました。

今、思い返しても恐ろしい……

妊娠中の大事なときに言うなんてタイミング最悪ですね
最終的には「しぶしぶ参加OK」という返事をもらえたので、当時の奥さんには感謝してもしきれません。
自分の腕を磨くことを目的に、当ブログ「コピラボ」をスタート

セールスコピーライターと聞くと「華やかなイメージ」を持つ方もおられます(パソコン1台で仕事ができるみたいな)ですが、ものすごく地味な仕事です。
基本的に自分が表舞台に立つのではなく「縁の下の力持ち」的な感じで「黒子」に徹することになります。
ただ、地味な仕事である反面、「自由に働き方を選ぶことができる」というメリットもあります。
たとえば、収益を得る方法1つとっても、
- ストック型…自分で仕事を生み出す働き方(仕組みを作って継続収入を得る)
- フロー型…仕事をもらう働きかた(単発受注で数をこなす)
といった働き方をすることもできます。
僕は正直、どんな商品でも売れる「スゴ腕のコピーライター」ではありません。
手が届く範囲でサポートできる「事業主・経営者」さんの支援が精一杯だと思います。
下記の記事でも詳しく書いていますが、僕の場合、「本業」と「子育て」を両立しながら副業で活動をスタートさせたので、外に出向いて営業するというスタイルがとれませんでした。
そのため、「ブログを使って自分のことを知ってもらう」という方法を選択しました。
正直、講座で共に学んだ同期が、次々に成果を出していく姿をSNSで見かけて焦ってしまうこともありました。
ただ、目先の成果よりも「家族を守れる力を付ける」という小さな夢のためにコツコツと自分の腕を磨き続けました。
その結果、小さいながらも少しずつ結果に繋がってきたんです。
- 「定員10名の小規模講座」の運営を担当し「累計1784名」の参加者を動員(広告作成)
- 健康系、子育て系、ビジネス系など狙ったキーワードで上位表示を達成(SEOライティング)
- 導線を意識したサイト構成にした後、直帰率が20%低下(サイト運営)
- 自身の文章を通して商品を購入いただけ収益発生(アフィリエイト)
天才ではなく凡人だったからこそ「多くの失敗」や「挫折を経験」し遠回りをしましたが、結果的に雑草のように打たれ強いメンタルを鍛えることができたのは自身の糧になっています。
努力をしたことに、1つも無意味なことなんてないことを身をもって体験することができました。
中村が活動する上での「軸」となっている「ビジョン(ゴール)」と「ミッション(使命)」
僕にはどうしても実現したい「ミッション」「ビジョン」があります。
- ビジョン(ゴール)
-
一人ひとりが「強み」を活かせる地域や社会の発展に貢献する
- ミッション(使命)
-
素晴らしい商品(サービス)を展開する事業者の支援を通じて「価値」を最大化する
なぜ、このような「ミッション」と「ビジョン」を持っているかというと、「熱い想い」を持って商いをしている人が淘汰される社会を少しでも変えたいと考えているからです。
世界を変えるヒーローになることはできませんが、「自分と関わる方の人生を良くするお手伝いをしたい」という思いから、上記のようなビジョンとミッションを掲げてメディア運営をしています。
残念ながら、モノが溢れている現代においては、必ずしも「いい商品が売れる」とは限りません。
現実は、「商品の良し悪しに関わらず、プロモーションのうまい商品」がよく売れています。
資本主義社会ゆえに、湯水の如く広告費を使える「資金力のある企業(強者)」の商品に人々は行列を作る反面、いい商品(サービス)を扱っているにも関わらず、資金力のない「個人や小さな会社(弱者)」は淘汰されていっているという悲しい現実があります。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、僕は「資金力のない弱者」の支援をしていきたいというのが本音です。
ゾウ(大企業)が大暴れしている環境の中で、アリ(個人)がいくら頑張ったとしてもできることは限られているかもしれません。
しかし、アリ(個人)が個々の強みを活かすことで実現できることもあると信じています。
自分の娘たちが大人になったときに、安心して「いい商品・サービス」を手に入れることができる世の中」にしていくためにも、小さな力ではありますが、日々精進していきます。
僕にできることは「文章を使って、一人ひとりの「強み」を活かす仕組み」を作ること。
- 自分の書いた文章で「人と繋がり(集客)」
- 自分の書いた文章で「顧客との信頼関係(関係構築)」を築き
- 自分の書いた文章で「背中を押す(販売)」する
下記の記事でも書いていますが、人の本質的な「悩み」や「欲求」は、100年以上前から変わっていません。
時代が変わっても変化することのない「原理原則」だからこそ、学び続ける価値があると思っています。
言葉のチカラを使って「あなたの強み」を活かすお手伝いをします

人生の大半を「挫折」と共に過ごしてきた僕ですが「言葉の力」と出会ったことで少しだけ変わりました。
「人生は自分の選択ですべて決まる」とよくいいますが本当にそう思っています。
自分に自信のない「ビビり」の僕でも、「人生の目的」を見つけることができました。
ただ、まだまだ僕が「理想とする世界は遥か彼方」です。
共にがんばりましょう。
それでは、これからどうぞよろしくお願いいたします!
私が何か支援できることがあれば、下記のお問い合わせからお気軽にご連絡くださいませ。
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