どうも、ファミキャンブロガーの わいず(@FamilyCamp_Labo)です。
当サイトでは、「”キャンプを通じた成長”」をテーマに記事を書いています。
人によってキャンプを楽しむ目的は違うけれど、”ファミリーキャンプを通じた「コト(体験)・モノ(商品)・トキ(時間)」をによって、自己成長に繋がるきっかけになるのではないかと考えています。
私の発信する情報を通じて、なにかひとつでも生活の手助けになる情報をお届けできれば幸いです。
この記事を書いた人
趣味:ファミリーキャンプ、写真撮影
特徴:いいモノ(商品・サービス)を勝手に紹介するクセがある
人見知りをこじらせた結果、最終的に「文章で価値を伝える」をいう方法にいきついた人。
背伸びせず自分らしく楽しむというコンセプトで「ファミリーキャンプ」をテーマにブログ Family Camp Labo(通称:ファミキャンラボ)を運営中。
今回の記事では、
- 子連れで楽しめる淡路島のおすすめキャンプ場が知りたい
- ウェルネスパーク五色キャンプ場が気になっている
- ウェルネスパーク五色キャンプ場に行った人の評価が知りたい
という方のために、
します。
兵庫県の淡路島にあるウェルネスパーク五色オートキャンプ場、子連れキャンパーに優しいキャンプ場です。
遊具あり、広場あり、体験ありという、小さいお子さん連れキャンパーにはたまらない場所となっています。
今回の記事では、まだウェルネスパーク五色オートキャンプ場にいったことのないキャンパーさんに向けて、実際に体験したレポートとして紹介していきます。
あなたの参考になれば幸いです。
はじめてフリーサイトでキャンプをしましたが、オートサイトとは違った楽しさがありました
ママ友一家とグルキャンできて楽しかったよね
【基本情報】ウェルネスパーク五色オートキャンプ場ってどんな所?
住所 | 兵庫県洲本市五色町都志1087 |
TEL | 0799-33-1600(代) |
チェックイン/チェックアウト | オートキャンプ:14:00 デイキャンプ: 11:00~21:00 |
オートキャンプ1泊につき | 平日:4,400円 特定日:4,950円 |
デイキャンプ | 平日:4,400円 特定日:4,950円 |
フリーサイト | 平日:2,750円 特定日:3,190円 |
延長料(11:00~14:00) | 1,100円 |
設備 | AC電源・炊事場・自動販売機・コインランドリーなど |
キャンプ用品販売 | キャンプ用品販売一覧はこちら ※薪は売ってないので注意! |
レンタル用品 | レンタル用品一覧はこちら |
お風呂(ゆ~ゆ~ファイブ) | お風呂の詳細はこちら ※キャンプ場利用者割引あり |
【おすすめポイント】ウェルネスパーク五色オートキャンプ場はここが魅力!
ウェルネスパーク五色オートキャンプ場の魅力に行ってみて様々な魅力は感じたのですが、その中でも特にファミリーキャンパーに優しいと感じた点を3つご紹介します。
- 魅力1.サイト料金が比較的リーズナブル
- 魅力2.子供が遊べる遊具や広場が充実している
- 魅力3.キャンプ場は連絡すれば直前でもキャンセル料がかからない
では、ひとつずつ詳しく紹介していきますね。
魅力1.サイト料金が比較的リーズナブル
ひとつ目の魅力は「キャンプサイトの価格が比較的リーズナブル」だという点です。
僕が九州から関西に引っ越してきて、1番に感じた関西のキャンプ場の印象は「サイト料金が高い!」という点でした。
下記の記事で紹介しているスノーピークの運営しているキャンプ場でも「1泊3,850円(税込)」という価格で宿泊できていたので「関西のキャンプ場高っ!」と思わずつぶやいたものです。
ちなみに、関西に来て初めて宿泊したスノーピーク箕面は、休日は1泊6,270円(税込)でした
九州に住んでいるときはキャンプデビューをして間もない時期だったこともあり、スノーピーク奥日田でしか泊まりキャンプをしたことなかったので僕の基準はスノーピーク奥日田の価格だったわけです。
そんな背景があったこともあり、関西のキャンプ場は「平均5,000円前後~」という印象だったため、ウェルネス五色キャンプ場の電源サイト4,950円という価格は比較的良心的な価格だと感じました。
特に今回は、フリーサイトを2家族で3サイト予約(貸し切り状態)にし、1家族1.5サイト分の料金(4,785円)で使用したため、余計に満足度が高かったのかもしれません。
ウェルネス五色オートキャンプ場のフリーサイトは「8×8m」と若干せまい区画ですが、1.5サイトになると「12×12m」で使えるので、かなり広々と使うことができます
友達家族とのグルキャンに使うには便利だったよね
魅力2.子供が遊べる遊具や広場が充実している
2つ目の魅力は「小さい子供が遊べる環境が充実している」という点です。
キャンプ場にいけば、遊具がなくても子供は楽しむことができます。
実際、前回伺った南淡路シーサイドオートキャンプ場には遊具などありませんでしたが、2人の娘は十分キャンプを楽しんでいました。
でもやっぱり、「遊具があるとより嬉しいのが子供心」ですよね。
キャンプサイトの近くに、遊具と広い広場があるので「遊具で遊んできていい?」と聞いては何度も遊びに出かけていました
広場もキレイに整備されてて、とても清潔感があったので安心して子供を遊ばせられる環境だったのも魅力だよね
魅力3.キャンプ場は連絡すれば直前でもキャンセル料がかからない
3つ目の魅力は「オートキャンプ場はキャンセル料金がかからない」という点です。
この点は他のキャンプ場にはない「大きな魅力」だと感じました。
ウェルネス五色の「よくあるお問い合わせ」でも、下記のような質問をされています。
上記の質問は「雨が降った際の質問」ですが、受付の方に電話で聞いてみると「子供が体調など崩した場合」も電話をすればキャンセル料はかからないようです。
子連れキャンプ最大のネックは「子供が直前で体調を崩すリスク」ですよね。
我が家もキャンプ直前で子供が熱を出し「泣く泣くキャンセルをした経験」があります。(もちろんキャンセル料ありです)
子連れキャンパーの方であれば、1度や2度は経験があるかもしれません。
やっとの思いで予約したキャンプ場に行けないだけでも悲しいのに、プラスでキャンセル料がかかるのは仕方ないのはわかっていても切ないはず。
子供の体調不良のリスクを常に抱えているファミリーキャンパーにとって、「連絡をすればキャンセル料がかからない」というキャンプ場のシステムは神様のような存在だといっても過言ではありませんでした。
以上、ウェルネスパーク五色オートキャンプ場の魅力を3つご紹介しましたが、続いてはどのようにキャンプを楽しんだのか紹介していきます。
【体験談紹介】今回はフリーサイト貸し切りでグルキャンを満喫
今回、我が家は次女のママ友家族とフリーサイトを貸し切ってグループキャンプを楽しみました。
ウェルネスパーク五色には、オートサイトとフリーサイトの2種類区画があるのですが、フリーサイトがオートサイトに比べてあまり人気がないようです。
その理由としては、実際はフリーサイトとは名ばかりの「電源のないオートサイト」だからだと考えています。
フリーサイトは全部で3区画あるのですが、1区画の広さが「 約80㎡」なので「オートサイトに比べて小さい区画」となっています(オートサイトは約90~100 ㎡ )。
フリーサイトの裏手がすぐに山の斜面なので少し危険です
ボールが転げ落ちないか心配だったよね
上記のように、「区画がせまい上に、景色も悪く、斜面が危険」なフリーサイトなので、本来であれば予約しない条件でした。
しかし、今回は一緒に行ったママ友家族がいつも「2区画分予約して快適に過ごしている」という情報を聞いていたので、3区画貸切でグループキャンプを楽しむことしたわけです。
1サイトなら「約80㎡」と窮屈感を感じますが、2サイト分予約すると、「約160㎡」になるので、一気に快適なサイトに様変わりします
土日はともかく、ママ友はいつも平日に行くみたいだから、2サイト予約しても5,500円ですむから思ったほど高くないよね
今回は土日で行ったので、3サイト分の料金を折半して、4,725円(「3,150円×3サイト÷2」)で、「約240㎡」のキャンプサイトを快適に活用することができました。
このように、フリーサイトを貸し切りで活用したおかげで全く不自由さを感じることなくグルキャンを楽しむことができました。
まだ僕が未熟な部分もあり、いつもは「電源サイト」に宿泊するのでフリーサイトに宿泊したのは初めての経験でした。
今回、電源がないサイトでも工夫次第で不便なく楽しめることがわかったので、これからフリーサイトでもキャンプを楽しめる自信にも繋がりいい経験になりました。
フリーサイトのほうが広々使えるからいいよね
区画サイトだと、いつもタープを張るのに苦労してるもんね
まとめ.ウェルネスパーク五色オートキャンプ場はファミキャンに最適!
今回は、ウェルネス五色オートキャンプ場で初の「電源なしキャンプ」をご紹介しました。
このウェルネス五色は初心者キャンパーの方でも十分に満喫できるキャンプ場なので、興味があれば1度訪れてみるといい思い出作りができるはずです。
キャンプの経験が浅いと、もしかすると「電源付きオートサイトじゃないと不安!」と思われるかもしれません。
僕自身、「フリーサイトでのキャンプは少しハードルが高い」と感じていたので気持ちはよくわかります。
先輩キャンパーさんから「フリーサイトのほうが快適にキャンプができるよ」と聞いていたため、今回体験できてよかったと感じています。
今回の記事が、あなたの楽しいキャンプライフの参考になれば嬉しいです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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