2017/10/12

必見!メタ認知能力を鍛えることで磨かれる情報発信に必須の能力とは?

 

この記事を書いている人 - WRITER -

広島出身、関西在住のセールスコピーライター。

ブログやメルマガといったツールを活用し、文章で信頼関係を築くライティングを得意としている。

自身が過去に病気を患ったことがきっかけで、大切な人(家族、友人)と過ごす「当たり前の日常」に幸せを感じるようになった、2人の娘を持つパパライター。

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中村 悠

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広島出身、関西在住のセールスコピーライター。 ブログやメルマガといった手段を使い、文章で信頼関係を 築くライティングを得意としている。 自身が過去に病気を患ったことがきっかけで、 大切な人(家族、友人)と過ごす「当たり前の日常」に 幸せを感じるようになった、2人の娘を持つパパライター。
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どうもコピーライターの中村です。

 

あなたはブログなどで文章を書いていて、「自分の言いたいことがうまく伝わらない」と思ったことはありませんか?

 

価値のある情報を無料で発信しているのはずなのに、反応がないことが続くと「なんでみんな分かってくれないんだ!」と思わず頭を抱えてしまうこともあるはずです。

 

そんな時、多くの人は「もっと文章力を上げなくては!」という感じで、自分のスキルの未熟さについつい目を向けがちです。

 

でも実は、問題なのはライティングスキルではなく、ある能力が不足していることが原因で「自分の伝えたいことが伝わらない」のかもしれません。

 

その能力とは、僕がコピーライターの恩師から口酸っぱく意識するように言われた能力であり、ブログで情報発信をする方には、ぜひ身につけてほしい能力です。

 

そして、身につけて欲しい能力というのが、「メタ認知能力」と言われている概念です。

今回の記事では、このメタ認知能力がなぜ「伝わる文章」を書くために必要なのかお伝えしていきますね。

 

メタ認知能力とは

まず、メタ認知能力が何かということをお話する前に、「メタ認知という言葉自体が何なのか」を明確にしておく必要があります。

 

メタ認知という言葉は、1970年代にアメリカの心理学者ジョン・H・フラベル氏が定義し広めた概念です。

メタ認知の意味

メタ認知とそのはたらき メタ認知の「メタ」とは「高次の」という意味です。

つまり、認知(知覚、記憶、学習、言語、思考など)することを、より高い視点から認知するということです。

メタ認知は、何かを実行している自分に頭の中で働く「もう一人の自分」と言われたり、認知についての認知といわれることがあります。

引用:メタ認知の概要|奈良教育大学

説明を読むと難しく感じるかもしれませんが、メタ認知とは何ぞや?ということを一言で表すならば、「どのように世の中を見て、どう考え、どのような行動を起こすのか」ということになります。

 

そして、「認知」→「評価」→「制御」というサイクルを上手にまわせる、心理的な能力のことを「メタ認知能力」と呼びます。

 

メタ認知能力が高い人と低い人の違い

メタ認知能力はすべての人に平等に備わっているわけではなく個人差があります。

 

そもそもメタ認知能力とは、

  • セルフモニタリング(自分の行動や考えや感情を自分で観察記録すること)
  • セルフコントロール( 自分の感情や行動を自分で制すること)

この2つを上手にまわしていくことがポイントになるわけです。

 

個人差があるということは、

  • メタ認知能力の高い人(サイクルを回すのが上手な人)
  • メタ認知能力の低い人(サイクルを回すのが下手な人)

この2種類のタイプに分かれることになるということですね。

 

では、具体的に「メタ認知能力の高い人と低い人」には、それぞれどんな特徴があるのか?という点をお伝えしていきますね。

 

メタ認知能力の高い人の特徴

メタ認知能力の高い人とは、もう一人の自分が自分自身を客観的に眺め、他人から映る自分像をちゃんと把握出来ている人の事をいいます。

 

分かりやすくいうと空気が読める人ですね。

 

メタ認知能力の高い人にありがちな傾向としては、

  • 常に自分を客観(セルフモニタリング)的に見ることができる
  • 自分の失敗をちゃんと分析し、「反省」と「実行」を繰り返し改善できる
  • 相手への気配りができ適度な距離感を保ちながら付き合える

このような特徴があります。

 

 

では、具体的にメタ認知能力が高い人はどんな人の事をいうのでしょうか?

 

メタ認知能力が高い人の具体例

メタ認知能力が高いかどうかは、たとえば、恋人とケンカをした時にどんな態度をとれるかで判断できます。

 

普通、ケンカをした直後は、「何あいつ腹が立つ!」と思ってしまいますよね?

 

でも、メタ認知能力の高い人は、

  • なんでケンカになったんだろう?
  • 自分に悪いところはなかったかな?
  • どの部分に自分は腹を立てたんだろう?

 

こんな感じで、起きてしまった出来事に対して、客観的に見た時に反省すべき点はなかったか?と一つ次元の高いところから俯瞰(ふかん)して、自分自身をモニタリングすることができます。

俯瞰(ふかん)とは高いところから見下ろすという意味です

中村

 

言い方を変えれば、相手を責める前に「自分にも原因はなかったのか?」ということを冷静に判断できるというわけですね。

ここまで書いて、鋭い方ならわかったかと思いますが、メタ認知能力が高い人はモテます。

 

 

もし、何らかの原因で恋人にフラれたとしても、一方的にフッた相手を責めるのではなく、「なぜフラれたのか?」という自分に足りなかった部分を冷静に判断し、次の恋愛に活かすことができるんですね。

失敗を重ねるごとに自分の弱点を克服していくことで、異性から見て魅力的な存在に変わっていくわけです。

 

これは恋愛だけではなく、仕事においても同じことが言えますよね。

では、メタ認知能力が高い人とは正反対のメタ認知能力が低い人にはどんな傾向があるのでしょうか?

 

メタ認知能力の低い人の特徴

メタ認知能力の低い人は、簡単にいうと空気の読めない人です。

 

具体的にメタ認知能力の低い人にありがちな傾向として、

  • 自分が他人からどう見られているかを理解できない
  • 自分が好きなものは世界中の人が好きだと思っている
  • 自分の正当性を全く疑わない(自分のいうことに100%間違いはないと信じている)

こんな特徴があります。

 

 

あなたの周りにも1人くらいいるのではないでしょうか?

 

このタイプの人は、自分の意見がすべてだと思い込んでいるので、KYな発言をして場が凍り付いているのにも気づきません。

それどころか「自分いいこと言ったな」と自画自賛してしまう傾向があります。

 

 

では、具体的にメタ認知能力が低い人とはどんな人の事をいうのでしょうか?

 

メタ認知能力が低い人の具体例

あなたの周りの人がメタ認知能力が低いかどうかは、その人の行動を見ていれば分かります。

 

例えば、

  • 初デートで、自分が担担麺が好きだという理由で担担麺のお店に連れていく
  • SNSなどで、投稿者の意見を全否定して満足する
  • 仕事で自分のミスを認めず、人に責任をなすりつける
  • 自社の商品だけが本物で、他社商品は2流だと本気で信じている

こんな人ですね。

 

 

1つ例に挙げて、掘り下げてみましょう。

 

初デートで連れていくご飯屋さんに「自分の好きなお店を選ぶ」という時点でどうでしょうか?

確かに女性の方から「〇〇さんのおススメのお店に行きたいです」と言われることもあります。

 

だからといって、

  • その女性が何が好きなのか?
  • 嫌いなものはないのか?
  • 普段どんな服装なのか?デートでどんな服装できそうか?
  • デートの日はお店は店休日ではないか?

など、あらかじめ何となくリサーチしておく必要はありますよね?

 

 

その上で、彼女が喜んでくれそうなお店を選ぶからこそ、好意を持ってもらえるわけです。

 

僕の昔の知人の中に、「オシャレで高級なレストラン(誰と行くにも同じ場所)に連れて行っておけばOK」と豪語している人がいましたが、女性の立場になって見た時にどちらが嬉しいか?ということです。

 

  • 何も聞かずに人気のお店に連れて行ってくれる男性
  • さりげなく自分の好みを聞き出して自分の為だけにお店を探してくれる男性

どちらが魅力的でしょうかね?

 

 

 

では、例題に話を戻しますね。

もし女性が、初デートの為に白い洋服を新調して、ウキウキしながら当日を迎えたのに、連れていかれたところが担担麺のお店だったらどうでしょう?

スープが飛び散らないように麺をすするのに必死で会話どころじゃないはずです。

 

 

こうやって文章にすると、笑い話のようですが、メタ認知能力の低い人は無意識のうちに平気で自分の好きなお店に連れていってしまうんです。

 

ここまで書けばお気づきだと思いますが、メタ認知能力の低い人は高い人に比べて圧倒的に人生において損をしちゃうことになるわけですね。

 

もし、ここまでで「あ……メタ認知能力自分低いわ、オワタ」と思った場合もご安心を。笑

 

実は、メタ認知能力は努力次第で鍛えることができることができるんです。

では、続いてメタ認知能力を鍛えるトレーニング方についてお話していきますね。

 

メタ認知能力を鍛える3つのトレーニング方法

 

メタ認知能力は生まれ持った才能で決まるものではなく、トレーニング次第で高めることができる後天的スキルです。

 

僕が実践しているトレーニング方法としては3種類あります。

 

具体的には、

トレーニング方法1.未知の情報と既知の情報を組み合わせて知識に変える

トレーニング方法2.自分の思考を言語化して表現する

トレーニング方法3.自分の考えや行動を客観的に振り返る

 

この3種類のトレーニング法を通して、訓練をすることでメタ認知能力は高めることができるわけです。

 

では、1つずつお伝えしていきますね。

 

メタ認知能力を鍛える方法1.未知と既知の情報を組み合わせて知識に変える

1つ目のトレーニング方法は、未知(知らない)情報と既知(知っている)情報を組み合わせて知識に変えるという方法です。

 

単純にインプット量を増やして知識を増やすことが、メタ認知能力を高めるのに効果的だということですね。

その理由としては、知識が多いと自分を客観的に見る時に、より様々な視点から俯瞰して自分を見ることができるようになるからです。

 

未知を既知に変える段階としては、

  1. 分からない部分を把握する
  2. 学びを通じて答えを知る
  3. 答えをかみ砕いて理解する

 

この段階を踏んで、未知⇒既知への変化」を習慣化することで、自分の知らない領域にチャレンジする際にも自分の手で解決の糸口を見つけだすことができるようになるわけです。

 

あなたも1度くらいは、「難しい本を読み始めたものの途中で挫折した……」という経験があるのではないでしょうか?

この「難しい本が読めない」という壁も、本に書かれている具体的なことが自分の知識や体験が追い付かずに理解できる範疇を超えていることから起こるんです。

 

 

僕自身も、最初に読んだ時は理解できず挫折したものの、数年後に読んだら面白いと思えた本があります。

これは、自分に足りなかった部分が埋められて未知が既知の情報に変わったということになるわけですね。

 

メタ認知能力を鍛える方法2.自分の思考を言語化して見える形にする

2つ目のトレーニング法は、自分の思考を言語化して見える形にしてみるということです。

これは、ただ漠然と頭で考えているだけでは点の情報に過ぎないものを、文章という見える形にすることで、線の情報となり理解しやすくなるということです。

 

その理由としては、頭の中にある形のない「思考」というものを文章という形あるものに変える際には、自分の考えを高い視点から客観的に見て、相手に伝わるように正確に表現する必要があるからなんですね。

 

理解していないことは相手に伝わるように書けないので、「書く」という行為の中で、頭の中の情報を整理しながらアウトプットしていくことで、結果的にメタ認知能力の向上に繋がります。

 

 

一番おススメのトレーニングは、ブログで記事を書くことです。

 

ブログで記事を書くということは、

  • 読者さんはどんな環境で自分の記事を読むのかな?
  • 自分の書いた文章がどんな印象を与えるだろう?
  • 分かりにくい表現はないかな?
  • 記事の構成は不自然じゃないかな?

という視点を持って書くことになるので、自然と自分を客観的に見る訓練ができます。

 

この視点で記事を書いていけば、自然と俯瞰的視点で物事を見るというクセもついてきます。

どんなに不器用でも100記事書けば変わりますよ。

 

文才ゼロの僕でも、100記事書くことで確実に成長はできたので。

 

▼詳しくはこちらの記事でも書いているので参考にしてみてください。

 

ただし、ブログを書く際に注意してほしいのは「基本的に人はあなたの記事を読まない」という前提を意識した上で、自分の文章を俯瞰的(ふかんてき)に見るようにしてくださいね。

 

メタ認知能力を鍛える方法3.自分の考えや行動を客観的に振り返る

3つ目のトレーニングは、自分の考えや行動を客観的に振り返るクセをつける方法です。

 

これは、自分の考えや意見したことに対して、

  • なぜその行動をしたのか?
  • なぜこういう結果になったのか

と振り返ることが大切だということですね。

 

ブログで情報発信をする上でも、

  • 自分が何を知っていて、何を知らないのか
  • 自分は何ができて、何ができないのか
  • 自分は何をしたくて、何をしたくないのか
  • 自分の行動は正しかったのか、正しくなかったのか

このあたりを意識して運営するかどうかで1年後に大きな差が生まれます。

 

つまり、自分のとった行動を定期的に振り返って分析していくことで、結果的にメタ認知能力の向上に繋がるというわけですね。

 

 

ここまでで、お伝えした3つのトレーニング方法をお伝えしてきました。

実は、メタ認知能力が高まると、自分を俯瞰してみることができるようになるだけではなく、コピーライティング能力もレベルアップするというメリットもあります。

 

その理由もお伝えしておきますね。

 

メタ認知能力を鍛えることで「コピーライティング」が磨かれる

メタ認知能力が高まると、情報発信をする上で強力な武器となるコピーライティングの能力が向上します。

 

その理由は、メタ認知力と言語能力との関連性が深いという点があるからですね。

 

メタ認知能力が高まるということは、客観的視点で自分の思考を言語化し正確に伝える能力が向上するということです。

もう少しわかりやすくいうと、「自分の伝えたいことが的確に伝わる文章を書ける」ということですね。

 

 

ブログを通して情報発信するということは、基本的に「あなた自身の文章」で価値提供をすることになります。

 

ということは、メタ認知力を鍛えることで、結果的に情報発信する上で必須となる言語能力が磨かれるというのは、価値提供をする上で大きな強みになるわけです。

 

まとめ.メタ認知能力を鍛えてあなただけの武器を手に入れよう

いかがだったでしょうか?

今回は、メタ認知能力を高めることが情報発信における武器を手に入れることになるというお話をしました。

 

最後にもう一度お伝えしておくと、メタ認知能力は、「生まれ持った才能ではなく、トレーニングすることで身につけることのできる後天的スキル」です。

 

あなた次第で、今からでも充分に身につけることができます。

「木を見るな森を見ろ!」という言葉があるくらい、目先のことにとらわれず広い視野でとらえることで見えるものがあります。

 

「何でわかってくれないんだ!」と悩み続ける前に、一度「自分はメタ認知能力が低くないかな?」という視点を持って、自分自身を客観的にチェックしてみてくださいね。

今までに気付かなかった自分の強みが見つかるかもしれませんよ。

 

ではでは、最後までありがとうございました。

 

 

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