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メタ認知能力を鍛える!自分の文章を客観的に見る「鳥の目」視点を高める方法

 
【アイキャッチ】メタ認知能力







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福岡在住のセールスコピーライター。 言葉の力を通じて、商品(サービス)との偶然の出会いを”必然”に変える仕事をしている。理念は「世界を救う「英雄」になるよりも「自分がいる場所」を明るく照らせる人間になる」こと。いい商品・サービスがあれば勝手に紹介することがあります。 2人の娘の「心」に限って動かせないのが悩みの2児のパパ。
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どうも、コピーライターの中村です。

今回の記事では、「メタ認知能力とは何なのか? 鍛えるにはどうすればいいのか?」という部分を解説していきます。

 

あなたはブログを書いていて「読者の気持ちがわからない」と悩んだことはありませんか?

価値のある情報を無料で発信しているのはずなのに、読者から何の反応もないと頭を抱えちゃいますよね。

 

そんな時、多くの人は「もっと文章力を上げなくては!」と、自分のスキルの未熟さについつい目を向けがちです。

でも実は、問題なのはライティングスキルではなく、「俯瞰的に見る視点の低さ」が原因で「自分の伝えたいことが伝わらない」のかもしれません。

 

今回お伝えする「メタ認知能力」とは、コピーライターに必須の能力ともいわれている、客観的に自分の文章を読むのに役立スキルです。

 

トレーニング次第で誰でも鍛えることができるので、あなたもチャレンジしてみてください。

俯瞰的とか難しい言葉を使わないでくださいよー

文子

説明してあげるから待ってね

中村

 

そもそもメタ認知能力とは? どんなスキルなの?

まずメタ認知能力とは、どういうものなのかを解説しておきます。

 

メタ認知という言葉は、1970年代にアメリカの心理学者ジョン・H・フラベル氏が定義し広めた概念です。

メタ認知の意味

メタ認知とそのはたらき メタ認知の「メタ」とは「高次の」という意味です。

つまり、認知(知覚、記憶、学習、言語、思考など)することを、より高い視点から認知するということです。

メタ認知は、何かを実行している自分に頭の中で働く「もう一人の自分」と言われたり、認知についての認知といわれることがあります。

引用:メタ認知の概要|奈良教育大学

説明を読むと難しく感じるかもしれませんが、メタ認知とは何ぞや?ということを一言で表すならば、どのように世の中を見て、どう考え、どのような行動を起こすのか」という視点を持つということです。

 

そして、「認知」→「評価」→「制御」というサイクルを上手にまわせる、心理的な能力のことを「メタ認知能力」と呼びます。

 

まずは「メタ認知能力を測る9項目」でセルフテスト!

メタ認知能力を鍛えるにしても、まずは「自分のメタ認知がどれくらいあるのか」を調べることが必要となります。

以下のチェックリストを用いて、自分のメタ認知能力を測定してみましょう。

■メタ認知を測るチェックリスト

  1. 課題解決に何が効果的なのか判断できる
  2. 課題に取り組む前に、効果的な方法を考えてから行動する
  3. 問題の中で、何が重要なのか判断して正確に行動できる
  4. 自分の能力がどの程度なのか、きちんと把握している
  5. 自分が乗り越えた方法を再現することができる
  6. 物事を客観的に見て、上手く言っているかどうか判断できる
  7. 一つの答えではなく、複数の解決方法を導き出せる
  8. 行き詰った時に、立ち止まって冷静に思考できる
  9. 場の雰囲気を乱さないよう、空気を読むことができる

以上の項目で当てはまるものが多いほど、メタ認知能力が高いと言えます。

メタ認知能力については、成長過程で変化するので、現状で低い人でもこれから鍛えていくことが可能です。

 

チェックリストはあくまで参考にする程度で、本当に必要なのは「自分を客観的に見て、変化させる行動を起こせるか?」という点です。

トレーニングを始める前に、そういった思考を作っていくことが必要となるでしょう。

 

メタ認知能力が「高い人」と「低い人」の違いはなに?

メタ認知能力は、すべての人に平等に備わっているわけではなく個人差があります。

 

そもそもメタ認知能力とは、

  • セルフモニタリング(自分の行動や考えや感情を自分で観察記録すること)
  • セルフコントロール( 自分の感情や行動を自分で制すること)

この2つを上手にまわしていくことがポイントになります。

 

個人差があるということは、

  • メタ認知能力の高い人(サイクルを回すのが上手な人)
  • メタ認知能力の低い人(サイクルを回すのが下手な人)

この2種類のタイプに分かれることになるということです。

 

では、具体的に「メタ認知能力の『高い人』と『低い人』」には、それぞれどんな特徴があるのか?をお伝えしていきますね。

 

メタ認知能力の高い人の特徴

メタ認知能力の高い人とは、もう一人の自分が自分自身を客観的に眺め、他人から映る自分像をちゃんと把握出来ている人の事をいいます。

 

分かりやすくいうと空気が読める人ですね。

 

メタ認知能力の高い人にありがちな傾向としては、さっきの「メタ認知能力を測る9項目」でもあったように下記のような特徴があります。

  • 常に自分を客観(セルフモニタリング)的に見ることができる
  • 自分の失敗をちゃんと分析し、「反省」と「実行」を繰り返し改善できる
  • 相手への気配りができ適度な距離感を保ちながら付き合える

 

では、具体的にメタ認知能力が高い人はどんな人の事をいうのか?

解説しておきます。

メタ認知能力が高い人の具体例

メタ認知能力が高いかどうかは、たとえば、恋人とケンカをした時にどんな態度をとれるかで判断できます。

普通、ケンカをした直後は、「何あいつ腹が立つ!」と思ってしまいますよね?

 

でも、メタ認知能力の高い人は、

  • なんでケンカになったんだろう?
  • 自分に悪いところはなかったかな?
  • どの部分に自分は腹を立てたんだろう?

こんな感じで、起きてしまった出来事に対して、客観的に見た時に反省すべき点はなかったか?と一つ次元の高いところから俯瞰(ふかん)して、自分自身をモニタリングすることができます。

俯瞰(ふかん)とは高いところから見下ろすという意味です

中村

 

 

言い方を変えれば、相手を責める前に「自分にも原因はなかったのか?」ということを冷静に判断できるというわけですね。

ここまで書いて、鋭い方ならわかったかと思いますが、メタ認知能力が高い人はモテます。

 

 

もし、何らかの原因で恋人にフラれたとしても、一方的にフッた相手を責めるのではなく、「なぜフラれたのか?」という自分に足りなかった部分を冷静に判断し、次の恋愛に活かすことができるんですね。

失敗を重ねるごとに自分の弱点を克服していくことで、異性から見て魅力的な存在に変わっていくわけです。

 

これは恋愛だけではなく、仕事においても同じことが言えます。

では、メタ認知能力が高い人とは正反対のメタ認知能力が低い人にはどんな傾向があるのでしょうか?

 

メタ認知能力の低い人の特徴

メタ認知能力の低い人は、簡単にいうと空気の読めない人です。

 

具体的にメタ認知能力の低い人にありがちな傾向として、

  • 自分が他人からどう見られているかを理解できない
  • 自分が好きなものは世界中の人が好きだと思っている
  • 自分の正当性を全く疑わない(自分のいうことに100%間違いはないと信じている)

こんな特徴があります。

 

あなたの周りにも、1人くらいいるのではないでしょうか?

 

このタイプの人は、自分の意見がすべてだと思い込んでいるので、KYな発言をして場が凍り付いているのにも気づきません。

それどころか「自分いいこと言ったな」と自画自賛してしまう傾向があります。

 

 

では、具体的にメタ認知能力が低い人とはどんな人の事をいうのでしょうか?

 

メタ認知能力が低い人の具体例

あなたの周りの人がメタ認知能力が低いかどうかは、その人の行動を見ていれば分かります。

 

例えば、

  • 初デートで、自分が担担麺が好きだという理由で担担麺のお店に連れていく
  • SNSなどで、投稿者の意見を全否定して満足する
  • 仕事で自分のミスを認めず、人に責任をなすりつける
  • 自社の商品だけが本物で、他社商品は2流だと本気で信じている

こんな人ですね。

 

1つ例をあげて、掘り下げてみましょう。

 

初デートで連れていくご飯屋さんに「自分の好きなお店を選ぶ」という時点でどうでしょうか?

確かに女性の方から「〇〇さんのおススメのお店に行きたいです」と言われることもあります。

 

だからといって、

  • その女性が何が好きなのか?
  • 嫌いなものはないのか?
  • 普段どんな服装なのか?デートでどんな服装できそうか?
  • デートの日はお店は店休日ではないか?

ど、あらかじめ何となくリサーチしておく必要はありますよね?

その上で、彼女が喜んでくれそうなお店を選ぶからこそ、好意を持ってもらえるわけです。

 

僕の昔の知人の中に、「オシャレで高級なレストラン(誰と行くにも同じ場所)に連れて行っておけばOK」と豪語する友人がいましたが、女性の立場になって見た時にどちらが嬉しいか?ということです。

  • 何も聞かずに人気のお店に連れて行ってくれる男性
  • さりげなく自分の好みを聞き出して自分の為だけにお店を探してくれる男性

どちらが魅力的でしょうかね?

 

では、例題に話を戻しますね。

もし女性が、デートの為に白い洋服を新調して、ウキウキしながら当日を迎えたのに、連れていかれたところが「担担麺のお店」だったらどうでしょう?

スープが飛び散らないように麺をすするのに必死で会話どころじゃないはずです。

 

 

こうやって文章にすると、笑い話のようですが、メタ認知能力の低い人は無意識のうちに平気で自分の好きなお店に連れていってしまうんです。

 

ここまで書けばお気づきだと思いますが、メタ認知能力の低い人は高い人に比べて圧倒的に人生において損をすることになるわけですね。

もし、ここまでで「あ……メタ認知能力自分低いわ、オワタ」と思った場合もご安心を。

 

実は、メタ認知能力は努力次第で鍛えることができることができるんです。

では、続いてメタ認知能力を鍛えるトレーニング方についてお話していきますね。

 

メタ認知能力を鍛える3つのトレーニング方法

メタ認知能力は生まれ持った才能で決まるものではなく、トレーニング次第で高めることができる後天的スキルです。

僕が実践しているトレーニング方法としては3種類あります。

 

具体的には、

  1. メタ認知のトレーニング法1.未知の情報と既知の情報を組み合わせて知識に変える
  2. メタ認知のトレーニング法2.自分の思考を言語化して表現する
  3. メタ認知のトレーニング法3.自分の考えや行動を客観的に振り返る

この3種類のトレーニング法を通して、訓練をすることでメタ認知能力は高めることができるわけです。

 

では、ひとつつずつお伝えしていきますね。

 

メタ認知のトレーニング法1.未知と既知の情報を組み合わせて知識に変える

1つ目のトレーニング方法は、未知(知らない)情報と既知(知っている)情報を組み合わせて知識に変えるという方法です。

 

単純にインプット量を増やして知識を増やすことが、メタ認知能力を高めるのに効果的だということですね。

その理由としては、知識が多いと自分を客観的に見る時に、より様々な視点から俯瞰して自分を見ることができるようになるからです。

 

未知を既知に変える段階としては、

  1. 分からない部分を把握する
  2. 学びを通じて答えを知る
  3. 答えをかみ砕いて理解する

この段階を踏んで、未知⇒既知への変化」を習慣化することで、自分の知らない領域にチャレンジする際にも自分の手で解決の糸口を見つけだすことができるようになるわけです。

 

あなたも1度くらいは、「難しい本を読み始めたものの途中で挫折した……」という経験があるのではないでしょうか?

この「難しい本が読めない」という壁も、本に書かれている具体的なことが自分の知識や体験が追い付かずに理解できる範疇を超えていることから起こるんです。

 

僕自身も、最初に読んだ時は理解できず挫折したものの、数年後に読んだら面白いと思えたがあります。

これは、自分に足りなかった部分が埋められて未知が既知の情報に変わったということになるわけですね。

 

メタ認知能力を鍛える方法2.自分の思考を言語化して見える形にする

2つ目のトレーニング法は、自分の思考を言語化して見える形にしてみるということです。

これは、ただ漠然と頭で考えているだけでは点の情報に過ぎないものを、文章という見える形にすることで、線の情報となり理解しやすくなるということです。

 

なぜなら、頭の中にある形のない「思考」を言語化するには、自分の考えを高い視点から客観的に見て、相手に伝わるよう変換する必要があるからです。

「書く」という行為を通して頭の中の情報をアウトプットすることで、結果的にメタ認知能力の向上に繋がるわけですね。

 

 

一番おススメのトレーニングは、ブログで記事を書くことです。

  • 読者さんはどんな環境で自分の記事を読むのかな?
  • 自分の書いた文章がどんな印象を与えるだろう?
  • 分かりにくい表現はないかな?
  • 記事の構成は不自然じゃないかな?

ブログを書く際には、上記のような視点を持って書くことになるので、自然と自分を客観的に見る訓練ができます。

この視点で記事を書いていけば、自然と俯瞰的視点で物事を見るというクセもついてきます。

 

ただし、ブログを書く際に注意してほしいのは「基本的に人はあなたの記事を読まない」という前提をを抑えることです。

ブログ記事の書き方にコツがある!初心者でも「滞在時間2分超え」の記事が書ける14のポイントでお伝えしているように、読者にストレスを与えない記事を練習しましょう。

 

メタ認知能力を鍛える方法3.自分の考えや行動を客観的に振り返る

3つ目のトレーニングは、自分の考えや行動を客観的に振り返るクセをつける方法です。

 

これは、自分の考えや意見したことに対して、

  • なぜその行動をしたのか?
  • なぜこういう結果になったのか

と振り返ることが大切だということですね。

 

ブログで情報発信をする上でも、

  • 自分が何を知っていて、何を知らないのか
  • 自分は何ができて、何ができないのか
  • 自分は何をしたくて、何をしたくないのか
  • 自分の行動は正しかったのか、正しくなかったのか

このあたりを意識して運営するかどうかで、1年後に大きな差が生まれます。

自分のとった行動を定期的に振り返って分析していくことで、結果的にメタ認知能力の向上に繋がるというわけですね。

 

ここまでで、3つのトレーニング方法をお伝えしてきました。

メタ認知能力が高まると「俯瞰的視点」が身につき、コピーライティング能力もレベルアップするというメリットもあります。

 

その理由もお伝えしておきますね。

 

メタ認知能力を鍛えることで「コピーライティング」が磨かれる

メタ認知能力が高まると、コピーライティングの能力が向上します。

その理由は、メタ認知力と言語能力との関連性が深いという点があるからですね。

 

メタ認知能力が高まるということは、客観的視点で自分の思考を言語化し正確に伝える能力が向上するということです。

もう少しわかりやすくいうと、「自分の伝えたいことが的確に伝わる文章を書ける」ということ。

 

ブログを通して情報発信するということは、基本的に「あなた自身の文章」で価値提供をすることになります。

ということは、メタ認知力を鍛えることで、結果的に情報発信する上で必須となる言語能力が磨かれるというのは、価値提供をする上で大きな強みになるわけです。

 

まとめ.メタ認知能力を鍛えるために、俯瞰的に世の中を見よう

今回は、メタ認知能力を鍛える方法お話をしました。

 

もう一度お伝えしておくと、メタ認知能力は、「生まれ持った才能ではなく、トレーニングすることで身につけることのできる後天的スキル」です。

 

あなた次第で、今からでも充分に身につけることができます。

「木を見るな森を見ろ!」という言葉があるくらい、目先のことにとらわれず広い視野でとらえることで見えるものがあります。

 

「何でわかってくれないんだ!」と悩み続ける前に、一度「自分はメタ認知能力が低くないかな?」という視点を持って、自分自身を客観的にチェックしてみてくださいね。

 

今までに気付かなかった自分の強みが見つかるかもしれませんよ。

では、最後までありがとうございました。

 

 

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