この画像に移っているテントは、「サバティカルシリーズのアルニカ」という2ルームテントです。
現在は欠品続きで、抽選販売のチャンスを狙うしかない状況の人気アイテムですが、僕は2回目の抽選で運良く当選することができました。
過去はアウトドアに全く興味のなかった僕ですが、現在は”ファミリーキャンパー”としてキャンプ沼に足を突っ込んでいます。
自身がキャンプブームの波に乗るような形で、ファミキャンデビューを果たしたせいか、実は最近考えることがあります。
現在は空前のキャンプブームで、キャンプ場の予約がなかなかとれないほど人気が過熱していますよね。
でも、ブームというのは”いつか必ず冷める時”がきます。
そして、ブームが過ぎ去った後の反動は、ギャップが大きいほど「キャンプ業界に逆風が吹き荒れる」のではないかと危惧しています。
自分と家族の生活に「いい効果」を与えてくれた、キャンプという文化を廃れさせないためにも、微力ながらこのメディアを通じてファミリーキャンプの魅力をお届けしていこうと思いこのブログを運営しています。
人見知りなので、絡んでくれると喜びます
自分から声掛けなさいよ
Family Camp Labo(ファミキャンラボ)でお伝えすること
冒頭からキャンプ好きアピールをしてしまい失礼しました。
はじめまして。広島在住、ファミリーキャンパーの「わいず」と申します。
当サイトでは、「”シンプル”かつ”コンパクト”に自然を楽しむ人生」をコンセプトに運営しているブログです。
「自然を楽しむ」とは、「キャンプの自然」と「自分らしさ(自然体)」という2つの意味を表し、『Family Camp Labo』の名前の由来は「ファミリーキャンプの魅力をとことん研究する」という意味が込められています。
これまでの人生を振り返ってみても紆余曲折はあったものの「それなりに無難な生き方」はできている。
今の暮らしも、「家族がいて、雨風をしのげる家があり、仕事もある幸せな状況」だと思います。
でも、ふとした時に「不安を感じる」ことがあるんです。
「自分の人生このままで後悔しないだろうか?」…と。
いくら考えても答えはでませんでした。
子供の頃に思っていた夢や、大人なってから叶えたかった目標があったはずなのに、30歳を超えても「自分は何者にもなれていない」と焦ってしまうこともありました。
でも、キャンプという文化と出会ってから少しずつ考えが変わりました。
大きなことを成し遂げる成功者にはなれないかもしれないけど、「自分の周り」だけでも守ることができる自分になればいい。
周りと比べて一喜一憂するのではなく、まずは「自分が自然体で楽しめること」に注力する。
その決果、自分が磨かれ周りの人を守る(照らす)存在になれるかもしれないと感じるようになったわけです。
僕自身も含め、そんな「特別な存在」になれなかった大人たちにとって「Family Camp Labo」が、自分らしい生き方を見つける手助けになればと思っています。
僕が大切にしている言葉に「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。
「人間万事塞翁が馬」とは
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。 また、人生において、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからない。 という意味。
つまり、人生最後まで何があるかわからないということです。
最後まで何があるか分からないからこそ、常に今できる「自己研鑽」を続けていきたいと考え、下記の4つのテーマで情報を配信しています。
- 遊/Camp編…ファミリーキャンプの魅力や体験記
- 働/Skill up編…ブログを運営する上でのスキル磨き
- 学/learning編…視野を広げるための研究
- 暮/Life style編…シンプルに楽しく暮らすための工夫
せっかく訪れてくださったご縁です。
これから長いお付き合いになるかもしれませんので、僕の自己紹介をもう少し詳しくお伝えしていきますね。
「わいずって、どんな人間なの?」と少しでも興味を持っていただけたら、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
我が家の愛用テントとタープ
冒頭にも少し記載しましたが、現在は抽選販売で当選してゲットした「サバティカルのアルニカ」という2ルームテントを愛用しています。
ちなみに、2ルームテントを購入する前は下記の組み合わせで、キャンプを楽しんでいました。
- 愛用テント:スノーピーク(snow peak) テント アメニティドーム
- 愛用タープ:ogawa(オガワ) タープ フィールドタープ ヘキサDX 3333
「2ルームテント」と「ドームテント×タープ」の組み合わせが揃ったので、これから色々なシーンでキャンプを楽しんでいきたいと考えています。
ドームテント+大型タープの組み合わせは、解放感は抜群ですが「区画サイト」では収まりきらず何度か苦戦をしました。
設営スキルが低いだけじゃない?
ファミリーキャンプデビューは「スノーピークウェイ2019 in奥日田」にて
初めてのキャンプは、スノーピークウェイというキャンプイベントに参加したことがきっかけでした。
僕が勝手に師匠と呼んでいるベテランキャンパーさん一家と一緒に当選。
家族みんなで有意義な時間を過ごすことができ、キャンプに一気にハマってしまったわけです。
我が家のスタイルは「オシャレさよりも機能性重視」のキャンプ
「”シンプル”かつ”コンパクト”に自然を楽しむ」というテーマの通り「機能性重視のロースタイルギア」を中心にキャンプを楽しんでいます。
”子供との時間を確保して安全にキャンプを楽しむ”ために、必要最低限のキャンプ道具で楽しめる工夫をするようにしています。
僕が毎週のようにキャンプに行くスタンスであれば、色々なキャンプ道具を揃える必要があるかもしれません。
ただ、我が家は年に数回のペースで楽しむ程度のキャンパーです。
だとすると、「自分たちが楽しむのに必要なキャンプギア」があればいいと考えています。
基本的に4月~11月くらいまでの間で予約の取れる週末にキャンプをしているため、年に数回のペースでしか行けていませんが、これからどんどんキャンプにいって経験値を積んでいきたいと考えています。
そして何より、キャンプ仲間を作ってみたいと考えているので、キャンプ場などで見つけたらお気軽にお声掛けください。
運命の出会いあるかな♪
必死か!
わいずはこんな人間です
僕は元々、極度の人見知りです。
今でこそ「少しマシ」になりましたが、初対面が苦手なので名刺交換や取引先の方と2人きりになった時などは地獄です。
飲み会などにいっても、聞き役ばかりで「なんか喋ってよ」と話を振られると、その場で帰りたくなるほどのヘタレでもあります。
だから、「飛び込み営業」や「テレアポ」なんか絶対ムリ。
飛び込み営業をするくらいなら、フルマラソンを二日酔いで走り切るほうがマシだ!と本気で思っています。
…まあ、僕はお酒飲めないんですけどね。
そもそもフルマラソンなんで走ったことありませんし、ジョギングすら何度も挫折するほどヘタレなんです。
そんなヘタレがですよ?
何を血迷ったのか、新卒で入社したのが「呉服販売」の仕事でした。
よりによって「飛び込み」と「テレアポ」だらけの地獄に自ら飛び込んでしまったわけです。
案の定、テレアポでは電話を1件するのに10分かかり、飛び込み(ローラー作戦)ではインターホンの前を何度も言ったり来たりするなど、あわや警察を呼ばれるのではないかと感じるほどの怪しい社員でした。
そんなダメダメでヘタれな僕が電話をしたくない一心で編み出したのが、「手紙やメール」といった文章を使ってアプローチをする方法。
結果的に新卒で入った呉服会社は残念ながら倒産してしまいましたが、「文章でアプローチをする」という「人見知り専用コミュニケーション構築スキル」を手に入れた僕は、その後のキャリアでも文章でアプローチをする営業スタイルを積み重ねてきました。
その積み重ねがあったからこそ、こうしてファミリーキャンプの魅力をブログで発信できることができています。
ここからは、もう少し深堀りして僕の生い立ちなどを紹介させていただきますね。
わいずの生い立ち
幼少期
僕はアラフォー世代なのですが、幼少期は6人家族(おじいちゃん、おばあちゃん、父、母、弟)、家の周りは海と山に囲まれた広島の田舎で育ちました。
今の時代にはなかなか考えられないですが、近所との交流も頻繁にあり、隣にあったお好み焼き屋さんにちょくちょく遊びにいっては、タダでお好み焼きや焼きおにぎりを食べさせてもらうといった、今の時代では考えられないほど近所付き合いの濃い幼少期でした。
おいしいものを食べすぎたせいか、幼少期から中学生まではパンパンに太っており、ついたあだ名は「アンパンマン」。
ただ、残念ながら困った人を助けてあげる力はありませんでした。
人を助けられない正義の味方って残念すぎるよね
いじられキャラだったのね
学生時代
小学6年生~大学1年生まで一貫して、バレーボール部に所属していました。
本気で打ち込んだのは高校生活の3年間だけですが、高校のバレー部がハードすぎて「入部して3ヶ月で13キロ減量」できたのはいい思い出です。
小さいころは、ぷくぷくと太っていた僕ですが、13キロ痩せると周りの反応がそれまでと180度変わりイジられたり、冷やかされることが無くなったので「人は見た目で判断される」という悲しい事実を身を以て体感することに。
勉強は苦手で、授業中も寝るなど不真面目な学生生活を過ごしましたが、高校時代の部活を3年間やりきったという忍耐力は社会人になってからも大いに役立っています。
娘たちにも大きくなったら運動部を体験してほしいですね
19歳の冬。突然襲ってきた「難病」が僕の人生を一変させた
今でこそ元気に生活できていますが、僕は19歳の時に原因不明の「潰瘍性大腸炎」という難病によって人生のどん底に落とされました。
3年間の闘病生活をおくりましたが、厳しい食事制限でまともに食べられるものがなく、何を楽しみに生きればいいのかわからない日々、、、。
「なぜ、自分だけがこんな思いをしなくてはいけないんだろう」と世の中のすべてを恨んでいました。
しかし、闘病生活も3年の月日が流れたある日、僕の人生に転機が訪れます。
藁をもつかむ思いでネット検索をしている時に偶然見つけた「ある漢方」との出会いでした。
詳しくは下記の記事で書いています。
広島漢方との出会いで僕は「当たり前の日常」を取り戻すことができました。
当たり前の日常とはたとえば、
- 普通に、ごはんを食べること
- 普通に、仕事をすること
- 普通に、好きな人とデートをすること
- 普通に、結婚して子供を授かること
- 普通に、子供と公園で遊ぶこと
- 普通に、家族とキャンプをすること
このような何気ない日常です。
当時の僕にとっては上記のようなことが「特別なもの」と感じるほど、何もできない生活を送っていたんです。
人は「普通の日常」に満足できず不満を感じがちですが、その普通の日常を過ごせない人も世の中には大勢いるという経験を闘病生活の3年間で実感することができました。
広島漢方のおかげで当たり前の日常を取り戻した僕は「後悔しない人生を送る」と決めた僕でしたが、「やりたいことが明確じゃない」まま社会人になったことで、様々な経験(転職)をすることになってしまいます。
社会人になってから
- 1社目:呉服販売業
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「呉服を販売できれば何でも売れる」という社長の言葉で動機付き、離職率約70%の呉服企業に就職するが入社3年目に倒産。(ちなみに、この会社は当時ブラック企業のランキングで殿堂入りしていました)
- 2社目:美容ディーラー
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家族経営の美容企業に入社するも、2年で「社長、部長に次ぐ3番目の古株」になるという異常事態を経験。(離職率約90%)
- 3社目:女性向け消費財を扱う卸売りメーカー
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- 女性向け商材を扱う企業に入社し、自社商品の販売代理店の支援を行うコンサル営業を約8年経験。
- 新規事業の店舗運営にて、集客を目的とした女性向けイベントの企画運営を経験。
- 新規事業にて、通販事業立ち上げから運用までを経験。
上記のような流れで、主に女性向けの商材に携わる仕事に関わってきました。
転勤族だったということもあり、これまで西日本を中心に「転々とした生活環境の変化」を何度も経験。
仕事柄、出張も多かったため、「平成25年に長女」「平成28年に次女」が誕生した後、育児は奥さんに頼りっきりになってしまったこともあります。
自分なりには育児を頑張っていたつもりですが、今振り返ると全然ダメダメだったと反省中です。
幸い最近は出張もなくなり、家族との時間も増えたため、休みの日は「キャンプ」にいったり、「公園で遊んだり」と、にぎやかな日々を過ごしていますが「女性3人」対「男性1人」なので、ご想像通り”女性陣が強めのバランス”で家庭が成り立っています。
娘たちにはキャンプを通じて色々な体験をさせてあげたいですね。
まとめ.一緒にファミリーキャンプを楽しみましょう
最後まで自己紹介を読んでくださりありがとうございました。
まだまだベテランには程遠い「ファミリーキャンパー」ですが、このブログをきっかけに多くのキャンパーさんと関わりが持てたらうれしく思います。
今までSNSとは無縁の人生でしたが、これからは少しだけ取り組んでいきます。
主には「Twitter」をスタートさせようと思いますので、フォローしてくださると喜びます。
Twitterは2016年に作成したまま放置していたアカウントを2022年1月から再稼働させています
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