キャンプ用LEDランタンを探していると、一度は候補に入るLUMENA2(ルーメナー2)。
最大1,500ルーメンの明るさは魅力ですが、LEDランタンに1万円以上出す価値があるのか、迷う人も多いと思います。
先に結論をお伝えすると、ファミキャンのメインランタンとソロキャンプを一台で兼用するなら、ルーメナー2は価格に見合う選択肢です。
私は旧型のルーメナー2を約5年間、ファミキャンのメインランタンとして使用し、現在はソロキャンプにも持ち出しています。
ソロでは弱モードでも十分に明るく、1泊2日のキャンプならバッテリーにも不満はありません。
ただし、ソロキャンプだけで使うなら、もっと安くて小さなLEDランタンでも十分です。
また、これから新品を買うなら、旧型ではなくUSB Type-Cに対応したLUMENA2Xをおすすめします。
- ファミキャンとソロで兼用するなら価格に見合う
- ソロキャンプだけなら性能を持て余しやすい
- 1泊2日なら電池持ちに不満はない
- ファミ用とソロ用を別々に買わずに済む
- 今から新品を買うならUSB Type-C対応のLUMENA2X
- 旧型を持っている人は、壊れるまで買い替えなくていい
この記事では、ルーメナー2を約5年間使って分かったメリット・デメリットと、今から買って後悔しにくい人を正直に紹介します。
ルーメナー2を5年使った本音|高いけれど買い替える理由がない
ルーメナー2を約5年間使った私の評価は、次のとおりです。
| 項目 | 5年使った私の評価 |
|---|---|
| 明るさ | ファミキャンのメインに使える |
| ソロでの使いやすさ | 弱モードでも十分 |
| 電池持ち | 1泊2日なら不満なし |
| 持ち運び | コンパクトで負担が少ない |
| 収納 | ファミ・ソロ兼用なので増やさずに済む |
| 雰囲気 | 炎系ランタンには負ける |
| 価格 | LEDランタンとしては高い |
| 総合評価 | 兼用するなら満足度は高い |
私がルーメナー2を使い続けている理由は、最大1,500ルーメンだからではありません。
ファミキャンではメインランタン、ソロでは光量を落として使えるため、新しいメインランタンを買い足す必要がなかったからです。
新しいLEDランタンが発売されると、今でも少し気になります。
- もっと明るい。
- バッテリーが大きい。
- 見た目もかっこいい。
物欲だけなら、いつでも準備万端です。
しかし、今のルーメナー2で暗さにも電池持ちにも困っていません。
欲しい理由はある。でも、買い替える理由がない。
お小遣い制パパにとって、この状態はかなり強いです。
安いLEDランタンを用途別に何台も買えば、充電する道具も、持っていく道具も、収納する道具も増えます。
一つずつは小さくても、気づけば収納ボックスの中がLEDランタンの展示会です。
ルーメナー2は購入時の価格こそ高めですが、一台をファミキャンとソロキャンプの両方で長く使うなら、納得しやすい商品だと感じています。
ルーメナー2とルーメナー2Xの違い
私が約5年間使っているのは、充電端子がmicroUSBの「旧型LUMENA2」です。
現在は、USB Type-Cに対応したLUMENA2Xが販売されています。
主な違いを整理すると、次のとおりです。
| 比較項目 | 旧型LUMENA2 | LUMENA2X |
|---|---|---|
| 充電端子 | microUSB | USB Type-C |
| 最大光量 | 1,500ルーメン | 1,500ルーメン |
| 明るさ | 4段階 | 4段階 |
| 光色 | 3色 | 3色 |
| バッテリー | 10,000mAh | 10,000mAh |
| 点灯時間 | 約8〜100時間 | 約8〜100時間 |
| 防水・防塵 | IP67 | IP67 |
| おすすめ | すでに所有している人 | これから新品を買う人 |
明るさやバッテリー容量などの基本性能は、販売で確認できる範囲ではほぼ同じです。
大きな違いは充電端子になります。
旧型のmicroUSBでも使用には困りません。
ただし、スマートフォンやほかのキャンプ用品がUSB Type-Cへ移行している現在、ケーブルを統一できるLUMENA2Xのほうが管理はラクです。
キャンプ道具が増えると、「どのケーブルがどれ用だったか」を考えるだけでも面倒になります。
すべて黒いケーブルなので、見た目ではほぼ判別できません。夜に収納袋を探っていると、さらに分からなくなります。
これから新品を買うならLUMENA2X。
すでに旧型を持っているなら、そのまま使う。
これが一番無駄のない選び方です。
ルーメナー2の基本スペック
LUMENA公式の商品情報で案内されている主な仕様は、次のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 縦129×横75×厚さ22.7mm |
| 重量 | 約300g |
| 最大光量 | 1,500ルーメン |
| 明るさ | 100・500・1,000・1,500ルーメン |
| 光色 | 昼光色・昼白色・電球色 |
| バッテリー容量 | 10,000mAh |
| 点灯時間 | 約8時間(High)〜約100時間(Low) |
| 充電時間 | 約5時間 |
| 防水・防塵 | IP67 |
| その他 | モバイルバッテリー機能、SOS点滅機能 |
数字だけを見ると、現在ではルーメナー2より明るいLEDランタンもあります。
しかし、実際のキャンプで重要なのは、最大光量よりも必要に応じて暗くできることです。
- ファミキャンの食事中は明るくしたい。
- ソロキャンプでコーヒーを飲むときは少し暗くしたい。
- テント内では、さらに光量を落としたい。
ルーメナー2は100〜1,500ルーメンまで4段階で使い分けられるため、キャンプの人数や過ごし方が変わっても対応できます。
ルーメナー2を使って分かった5つのメリット

ファミキャンのメインランタンとして十分明るい
ルーメナー2は最大1,500ルーメンです。
ファミキャンでは、夜の食事や片付けができる明るさがあります。
キャンプの夜は、雰囲気だけでなく実用的な照明も必要です。
- 肉が焼けているか確認する
- 子どもの手元を見る
- テーブルに置いた箸や調味料を探す
- 寝る前に散らかった道具を片付ける
- 落とした小物やゴミを探す
暗いと、一つひとつの作業が少しずつ面倒になります。
箸を探す。
ゴミ袋を探す。
さっき置いたはずのトングを探す。
暗いと、一つひとつの作業が少しずつ面倒になります。
ルーメナー2があればテーブル周辺をしっかり照らせるため、この小さな面倒を減らせます。
ただし、一台で広いサイトの隅々まで均等に照らせるわけではありません。
設置する高さや向きによって影ができるため、夜間移動用のヘッドライトや小型ライトは別に用意しておいたほうが安心です。
ソロキャンプでは弱モードでも十分
ソロキャンプにルーメナー2を持っていくと、最大光量を使う場面はほとんどありません。
むしろ最大にすると、自分のサイトだけ夜間工事のように明るくなります。
私はソロキャンプでは弱モードでも十分だと感じています。
食事や片付けのときは少し明るくする。
焚き火やコーヒーの時間は光量を落とす。
テント内ではさらに控えめにする。
この使い分けができるため、ファミキャン用に購入したランタンを、そのままソロキャンプへ転用できました。
ファミキャン道具をソロで使う考え方は、キャンプ用品を代用!重いファミキャンギアをソロキャンに転用した本音でも紹介しています。
テントやクーラーボックスは、ソロでは大きすぎることがあります。
しかし、LEDランタンは人数が減っても光量を下げれば使えるため、ファミキャンからソロへ転用しやすい道具です。
1泊2日ならバッテリーの不安が少ない
公式の連続点灯時間は、最大光量で約8時間、最小光量で約100時間です。
実際のキャンプでは、夕方から就寝まで最大光量で使い続けるわけではありません。
私は必要に応じて明るさを変えながら使用していますが、1泊2日のキャンプでバッテリー不足を感じたことはありません。
「夜中に突然消えたらどうしよう」と気にしながら使わなくていいのは、想像以上にラクです。
ただし、スマートフォンへの給電を併用したり、最大光量で長時間使ったりすれば、ランタンとして使用できる時間は短くなります。
キャンプ前日にバッテリー残量を確認し、充電しておくことは必要です。
高性能ランタンでも、充電を忘れればただの少し重い板になります。
コンパクトで収納場所を取りにくい
ルーメナー2は、縦約129mm、横約75mmというコンパクトなサイズです。
ファミキャンの道具は、テント、タープ、クーラーボックス、テーブルと、何かと大きくなります。
その中で、メインランタンがコンパクトなのは助かります。
さらに、ファミキャンとソロキャンプで同じ一台を使えるため、「ファミキャン用」「ソロ用」と別々に収納する必要もありません。
収納場所が足りない家庭では、本体の小ささ以上に、道具を増やさずに済むことがメリットです。
燃料の準備や帰宅後の手入れがいらない
ガスランタンやオイルランタンには、LEDにはない雰囲気があります。
炎の揺らぎを眺める時間は、キャンプらしくて魅力的です。
一方で、燃料の確認や火の扱い、使用後の手入れが必要になります。
ルーメナー2は充電式なので、キャンプ前に充電して持っていくだけです。
帰宅後も、本体の汚れを確認して収納する程度。燃料を抜いたり、マントルを確認したりする作業はありません。
キャンプでは、ランタン以外にも片付けるものが山ほどあります。
- 濡れたテント。
- クーラーボックス。
- 寝袋。
- 洗濯物。
- なぜか収納袋に戻らないタープ。
その中で、ランタンの片付けが軽いことは、40代の体力にじわじわ効いてきます。
ルーメナー2のデメリット
LEDランタンとしては価格が高い
ルーメナー2最大のデメリットは、やはり価格です。
現在は1万円以下でも明るいLEDランタンが販売されているため、ソロキャンプのためだけに購入するなら割高に感じます。
わいずパパ「LEDランタンに1万円以上って、やっぱり高いよね」



「ファミキャン用とソロ用を二つ買うよりは安いんじゃない?」



「今日は反対されると思って身構えていたのに」



「買っていいとは言ってないよ」
価格だけを見れば高い。
しかし、ファミキャンとソロキャンプの二つの用途を一台でまかなえるなら、話は少し変わります。
私の場合は約5年間使い、現在も買い替える必要を感じていません。
結果としては、納得できる買い物でした。
ただし、すでに使えるランタンを持っている人が「人気だから」という理由だけで買い足す必要はありません。
現在のランタンで何に困っているのかを確認してから判断してください。
最大光量はソロキャンプでは明るすぎる
最大1,500ルーメンは、ファミキャンや夜の片付けでは便利です。
一方、ソロキャンプで静かに過ごしたいときには明るすぎます。
光源を直接見るとまぶしく感じやすいため、ランタンを目線より高い位置に設置したり、光量を落としたりする工夫が必要です。
周囲のサイトへ強い光を向けないことも大切です。
「最大まで明るくできる」と「常に最大で使う」は別の話。
ソロキャンプでは、1,500ルーメンより100ルーメンまで下げられることのほうが役立ちます。
旧型LUMENA2はmicroUSB
旧型LUMENA2の充電端子はmicroUSBです。
最近のスマートフォンやキャンプ用品はUSB Type-Cが増えているため、旧型だけ別のケーブルを用意することになります。
私は旧型をそのまま使っていますが、これから新品を選ぶなら、USB Type-CのLUMENA2Xを選ぶほうが管理しやすいでしょう。
中古や在庫処分品を購入する場合は、商品名だけでなく、充電端子も確認してください。
雰囲気を楽しむランタンではない
ルーメナー2は、サイトを実用的に照らすパネル型LEDランタンです。
オイルランタンの炎や、暖色の小型ランタンを並べるキャンプとは方向性が違います。
電球色へ切り替えることはできますが、炎の揺らぎや、昔ながらのランタンらしい見た目を求める人には物足りない可能性があります。
ルーメナー2は「雰囲気を作るランタン」というより、「暗くて困る場面を減らすランタン」です。
サイトをおしゃれに演出するより、食事と片付けをラクにしたい人に向いています。
一台だけでは予備照明にならない
ルーメナー2が明るくても、照明を一台だけにするのはおすすめしません。
充電忘れや故障が起きると、サイト全体の照明を失うからです。
新しいサブランタンを何台も買う必要はありません。
手持ちのヘッドライトや懐中電灯があれば、それを予備に回せば十分です。
メインはルーメナー2。
移動と緊急時はヘッドライト。
この組み合わせなら、照明を増やしすぎずに予備も確保できます。
ルーメナー2の明るさはどのくらい必要?
ルーメナー2には、100・500・1,000・1,500ルーメンの4段階があります。
使い分けの目安は次のとおりです。
| 明るさ | 向いている場面 |
|---|---|
| 100ルーメン | テント内、就寝前、ソロで静かに過ごす |
| 500ルーメン | ソロキャンプの食事、テーブル周辺 |
| 1,000ルーメン | ファミキャンの食事、サイトのメイン照明 |
| 1,500ルーメン | 夜の設営・片付け、広めの範囲を確認する |
実際に必要な明るさは、ランタンを設置する高さやサイトの広さによって変わります。
ルーメナー2を低いテーブルへ置くと、手元は明るくても周囲に影ができます。
ランタンハンガーなどを使って高い位置に設置すると、光が広がりやすくなります。
最初から最大光量にするのではなく、必要な範囲が見えるところまで少しずつ上げるほうが、バッテリーの節約にもなります。
ルーメナー2が向いている人
ルーメナー2が向いているのは、次のような人です。
- ファミキャンのメインランタンが欲しい
- 同じランタンをソロキャンプにも使いたい
- 1泊2日のキャンプが中心
- 大きなランタンを収納したくない
- 燃料管理や使用後の手入れを減らしたい
- 雰囲気より明るさと実用性を優先する
- 安い商品を何台も買うより、一台を長く使いたい
特に相性がいいのは、ファミキャンとソロキャンプの両方を楽しむ人です。
ルーメナー2があると、ファミキャン用とソロ用のメインランタンを別々に探す必要がなくなります。
夜の食事で焼け具合を確認しやすくなり、片付けで道具を探す時間も減らせます。
ファミキャンでは明るく、ソロでは光量を落とす。
持っていくメインランタンは一台なので、充電管理や収納も複雑になりません。
「雰囲気のためのランタン」ではなく、「キャンプ中の小さな面倒を減らすランタン」が欲しいなら、LUMENA2Xは有力候補です。
ルーメナー2が向いていない人
反対に、次のような人にはルーメナー2をおすすめしません。
- ソロキャンプだけで使用する
- 手元やテント内だけを照らせればいい
- 予算を1万円以下に抑えたい
- 炎やレトロな見た目を楽しみたい
- すでに現在のランタンで困っていない
- 徒歩やバイクで少しでも荷物を軽くしたい
ソロキャンプだけなら、100〜500ルーメン程度の小型LEDランタンでも足りる場合があります。
ルーメナー2はコンパクトですが、ソロ用の超小型ランタンと比べれば重く、価格も高めです。
「いつかファミキャンでも使うかもしれない」ではなく、本当に兼用する予定があるかで判断しましょう。
ほかのLEDランタンとも比較して決めたい場合は、キャンプ用LEDランタン最強はどれ?6モデル比較と5年使った私の結論で、WAQ・CLAYMORE・Goal Zeroなどとの違いを紹介しています。
今からルーメナー2を買うならLUMENA2Xがおすすめ
何度もお伝えしていますが、これから新品を購入するなら、私ならUSB Type-C対応のLUMENA2Xを選びます。
理由は、ほかの充電機器とケーブルを共用しやすいからです。
購入前には、次の4点を確認してください。
- 商品名がLUMENA2Xになっているか
- 充電端子がUSB Type-Cか
- 正規販売品・保証付きと記載されているか
- 専用ポーチ、磁石フック、カラビナなどの付属品がそろっているか
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、販売価格やポイント還元が変わります。
表示価格だけでなく、送料とポイントを含めた実質負担額で比較してください。
旧型LUMENA2が大幅に安く販売されていて、microUSBでも困らないなら、旧型を選ぶ方法もあります。
ただし、価格差が小さいなら、ケーブルを統一しやすいLUMENA2Xのほうが後悔しにくいでしょう。
中古品は安く買える可能性がありますが、バッテリーの使用年数や充電回数を把握しにくい点がデメリットです。
ルーメナー2は長く使う商品なので、価格差がそれほど大きくなければ、新品の正規販売品を優先したほうが安心です。
まとめ.ルーメナー2は兼用する人ほど価格に納得しやすい
ルーメナー2は、安さだけで選ぶLEDランタンではありません。
ソロキャンプだけで使うなら、もっと安くて小さな商品でも足りる可能性があります。
一方、ファミキャンのメインランタンとして使い、そのままソロキャンプにも転用するなら、ルーメナー2の明るさとコンパクトさが生きてきます。
私が約5年間使って感じた結論は、次のとおりです。
- ファミキャンのメインとして十分明るい
- ソロでは弱モードでも足りる
- 1泊2日ならバッテリーに不満はない
- コンパクトで収納しやすい
- ファミ用とソロ用を別々に買わずに済む
- 価格は高いが、一台を長く兼用するなら納得しやすい
- 今から新品を買うならUSB Type-CのLUMENA2Xが使いやすい
私は新しいLEDランタンが出るたびに、少しだけ気になります。
それでも、約5年間使っているルーメナー2から買い替えていません。
最大光量や新機能よりも、今持っている一台で困っていないこと。
そして、ファミキャン用とソロ用を別々に買わずに済んだこと。
お小遣い制パパにとっては、それが一番分かりやすい「買ってよかった」なのだと思います。



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