どうも、ファミキャンブロガーの わいず(@FamilyCamp_Labo)です。
当サイトでは、「”キャンプを通じた成長”」をテーマに記事を書いています。
人によってキャンプを楽しむ目的は違うけれど、”ファミリーキャンプを通じた「コト(体験)・モノ(商品)・トキ(時間)」をによって、自己成長に繋がるきっかけになるのではないかと考えています。
私の発信する情報を通じて、なにかひとつでも生活の手助けになる情報をお届けできれば幸いです。
この記事を書いた人
趣味:ファミリーキャンプ、写真撮影
特徴:いいモノ(商品・サービス)を勝手に紹介するクセがある
人見知りをこじらせた結果、最終的に「文章で価値を伝える」をいう方法にいきついた人。
背伸びせず自分らしく楽しむというコンセプトで「ファミリーキャンプ」をテーマにブログ Family Camp Labo(通称:ファミキャンラボ)を運営中。
今回の記事では、
- 南淡路シーサイドオートキャンプ場が気になっている
- 南淡路シーサイドオートキャンプ場ってどんなところ?
- 淡路島でキャンプをしてみたいけどいいところある?
こんな方に向けて、
兵庫県の淡路島にある南淡路シーサードオートキャンプ場の体験レポート
をお伝えしていきます。
本日紹介するキャンプ場は、淡路島の南部にあり海に面した大人気の高規格サイトです。
キャンプ場の雰囲気はというと「海と山に囲まれた自然豊かな環境」で、キャンプサイトの目の前で釣りができるという、釣り好きキャンパーにはたまらない場所として人気の場所となっています。
なかなか予約のとれない人気のキャンプ場なのですが、我が家もようやく行くことができたので記録として残しておくためにこの記事を書いています。
あなたの参考になれば幸いです。
数か月前に予約して、ようやく行くことができました
直前まで天気が不安定だったからドキドキだったね
【基本情報】 南淡路シーサードオートキャンプ場は山と海に囲まれたサイト
住所 | 〒656-0503 南あわじ市福良丙870-1 |
公式HP | https://www.qkamura.or.jp/awaji/camp/ |
営業期間 | 通年営業 |
予約電話 | 0799-52-0291 ※予約受付時間 9:00~21:00 |
電話予約について | 宿泊日の6ヶ月前、同日午前9:00から受け付け。(※該当日が無い場合は翌月1日より受付。) |
インターネット予約について | 宿泊日の6ヶ月前の翌日からご予約を受け付け。(※該当日が無い場合は翌月2日より受付。) |
チェックイン / アウト | チェックイン:12:30~17:00/チェックアウト:11:00 |
サイトの選び方について | 宿泊当日、本館にて7時より整理券を配布→12:30から本館にて整理番号順に受付→宿泊料を支払った人からキャンプ場にて直接サイト確保→確保したサイトを電話で伝える |
場内施設 | 管理棟 / 炊事棟 / ファイヤーサークル/ 自販機(飲料水) / 芝生広場 / 温水シャワー/ トイレ(2か所)/ ゴミステーション(2か所) |
キャンプ場専用駐車場 | あり/23台(各サイトに1台)/無料 キャンプ場内出入口ゲートは、専用のカードが必要 |
キャンプ場の入場方法 | キャンプ場への入場には駐車券が必要。駐車券は、休暇村本館で受け取る。(保証金として3,000円が必要になるが、駐車券の返却時に返金される |
最寄り食料品店 | キクカワストアー(車で10分)・イオン南淡路店(車で15分)・ローソン(車で10分)・福良マルシェ(車で約10分) |
クレジットカード | カード精算は、本館フロントでの会計のみ対応可能 |
禁止事項 | 【直 火】不可 【焚き火】条件付きで可 ※サイト内にある耐火レンガを敷き詰めて使用。 【花 火】条件付で可(手持ち花火のみOK)【発電機】不可 |
温水シャワー | 24時間利用可能 温水シャワー 男女 各3か所 3分 100円(100円コインが必要) |
温泉大浴場(本館) | 受付時間:12:00~15:00 大人 900円 4歳以上 550円 フェイスタオル 160円 バスタオル(レンタル)220円 |
上記でご紹介したように、 南淡路シーサードオートキャンプ場は様々は設備が揃ったファミリーに優しいキャンプ場です。
僕が実際にお邪魔して感じたキャンプ場の魅力を3つに絞ってお伝えしていきます。
ファミリーに嬉しい!「南淡路シーサードオートキャンプ場」3つの魅力
南淡路シーサイドオートキャンプ場の魅力はたくさんありますが、個人的に「良かった!」と感じたのは下記の3点です。
- 魅力1.目の前が福良湾で山側サイトからでも開放的な景観を楽しめる
- 魅力2.景観の素晴らしい『南淡温泉「潮騒の湯」』で疲れが癒される
- 魅力3.最寄りの「福良マルシェ」で淡路島の食材を堪能できる
それでは、具体的にひとつずつ紹介していきます。
魅力1.目の前が福良湾で山側サイトからでも開放的な景観を楽しめる
ひとつ目の魅力は「目の前が海なので開放的な景観を楽しめる」という点です。
今までは山間部のキャンプ場しか行った経験がなかったため、テントサイトから海が見える光景に感動しました。
福良湾では観光船も運行しているため、船に乗っている人と手を振り合うなど、子供と一緒に海ならではの思い出を作ることができます。
僕は釣りをしないのですが、釣り好きの人にとっては、設営したテントのすぐ側で釣りを楽しむことができる環境というのは最高の気分だと思います。
実際に、海側のサイトで設営していたキャンパーさんの多くは家族で釣りを楽しんでいました。
特に遊具などがあるわけではないのですが、8歳と5歳の娘2人も「尋常じゃない数」のフナムシを追いかけて遊ぶなど、普段はなかなか体験できない経験に興奮していました。
フナムシ追いかけて何が楽しんだろうね
あのフナムシの数はちょっとゾワっとしたわ
魅力2.景観の素晴らしい『南淡温泉「潮騒の湯」』で旅の疲れも癒される
2つ目の魅力は、休暇村本館にある『露天風呂「潮騒の湯」の景観が最高』だという点です。
シャワーだけでなく、風呂がついているキャンプ場は今までもいくつかありましたが、今回入った「潮騒の湯」は露天風呂からの景色が抜群。
- 絶景露天風呂
- 内湯
- ジャグジー
上記のように温泉自体は3種類しかないのでそこまでは大きくないのですが、露天風呂からの景色は「運転」や「設営」の疲れを癒やしてくれました。
特に早めの時間帯に入ったので、ほぼ貸し切り状態で温泉を堪能できたのも相乗効果になったのかもしれません。
露天風呂に浸かっていると、ほんとこんな顔になります
いつもそんな顔じゃない
魅力3.最寄りの「福良マルシェ」で淡路島の食材を堪能できる
3つ目の魅力は「最寄りのマルシェ近辺が楽しい」という点です。
キャンプ場から車で10分ほどのところに「福良マルシェ」という淡路島の農家さんから直接仕入れた野菜や、地元で水揚げされた魚だけにこだわった産直店があり、淡路島の特産品を購入することができます。
駐車場も約100台分あるとのことですが、僕たちが行ったときには平日のお昼前にも関わらず満車に近い状態でしたが、タイミングがよかったようで比較的ゆっくり店内を見ることができました。
我が家は、福良マルシェで夜ご飯に「刺し身」や「ソーセージ」などを購入しましたが最高に美味しく、娘2人もご満悦でした
今回我が家は「山側サイト」でファミリーキャンプを楽しみました
今回は、前もってサイト情報をリサーチし、山側のサイト「21番」を確保することを目標に受付に向かいました。
休暇村の受付に到着したのは11時過ぎだったこともあり整理券番号は12番…。
希望のサイトを確保できるか不安でしたが、海側のサイトが人気のようで山側サイトは選び放題の状態だったので希望通り21番のサイトを確保することができひと安心です。
なぜ、海辺のキャンプ場に来て海側サイトを確保しなかったのかというと、「サイトの広さ」と「目の届く範囲で子供の遊ぶスペースが確保しやすい」環境だったからです。
サイトの目の前にちょっとした芝生があるので目の届く範囲で遊んでくれますし、何より、目を離したスキに海に落ちたり、釣り人の釣り針に引っかかったりという危険を回避できると考えたため山側サイトを確保しました。
結果的に、海側サイトは釣り人キャンパーさんばかりだったので山側サイトを確保して正解でした。
釣り好きキャンパーさんであれば、海側サイトのほうがいいかと思いますが、釣りに興味のないファミリーキャンパーさんは「山側サイト」をおすすめします。
キャンパーさんはそれぞれ、自分のスタイルでキャンプを楽しんでいるのでキャンプのマナーを守って楽しい時間を過ごしましょう。
また、我が家が休暇村に伺う際も山側サイトを確保すると思います。
山側サイトからも、海は見えるしね
【休暇村】南淡路シーサイドオートキャンプ場の体験レポートまとめ
今回は、南淡路シーサイドオートキャンプ場の体験レポートをご紹介しました。
結論をお伝えすると「チェックインの待ち時間が長い」ことや「売店の薪が少し高い(1,100円)といった、少し改善してほしいと思う点もあるものの「また行きたい」と思える素敵なキャンプ場でした。
特に遊具や遊び場があるわけではないのですが、自然に触れ合うだけで子どもたちは非日常体験を楽しめるはずです。
実際、うちの娘2人は「また淡路島のキャンプ場いきたーい!」と言っていますので。
釣り好きのキャンパーさんはもちろん、釣りに興味のないファミリーキャンパーさんも楽しい時間を過ごせますので、家族で素敵な非日常体験を経験してみてくださいね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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