どうも、ファミキャンブロガーの わいず(@FamilyCamp_Labo)です。
当サイトでは、「”キャンプを通じた成長”」をテーマに記事を書いています。
人によってキャンプを楽しむ目的は違うけれど、”ファミリーキャンプを通じた「コト(体験)・モノ(商品)・トキ(時間)」をによって、自己成長に繋がるきっかけになるのではないかと考えています。
私の発信する情報を通じて、なにかひとつでも生活の手助けになる情報をお届けできれば幸いです。
この記事を書いた人
趣味:ファミリーキャンプ、写真撮影
特徴:いいモノ(商品・サービス)を勝手に紹介するクセがある
人見知りをこじらせた結果、最終的に「文章で価値を伝える」をいう方法にいきついた人。
背伸びせず自分らしく楽しむというコンセプトで「ファミリーキャンプ」をテーマにブログ Family Camp Labo(通称:ファミキャンラボ)を運営中。
この記事では、
- キャンプに興味はあるけど、実際はハードルが高そうだな…
- キャンプデビューしても、テントやタープをうまく立てられるか不安…
- キャンプ初心者がイベントなんて参加していいの?
という悩みを持っている方に向けて
我が家がキャンプデビューを果たした「スノーピークウェイ」というイベントの体験談
をお話します。
僕自身キャンプギアを購入したものの、テントやタープを設営できる自信が持てずなかなかキャンプデビューを果たす事ができませんでした。
そんな僕の背中を押してくれたきっかけが、snowpeakさんが主催している「スノーピークウェイ」というイベントに当選したことがきっかけだったんですね。
結論としては、「キャンプデビューをイベントで果たして良かった!」と本気で思っています。
この記事が「キャンプに興味を持っている方」の背中を押す記事になれば幸いです。
ぜひ、一歩を踏み出してキャンプデビューをしてみてくださいね。
上記のような悩みを持っているなら、この記事がお役に立つはずです
キャンプデビューは少し勇気がいるもんね
今回ご紹介する情報は、2019年当時の情報を思い出しながら書いていますので、最新の情報に関してはキャンプ場に直接問い合わせてご確認ください。
【基本情報】人気ブランドSnowPeakの主催するイベント「スノーピークウェイ」とは
スノーピークウェイとは、人気のキャンプブランド「スノーピーク」さんが主催する大人気イベントです。
スノーピーク好きのキャンパーさんであれば、1度は抽選に応募したことがあるかもしれません。
スノーピークウェイは今年で24年目を迎えるほどの人気らしく、 1998年の開始以来キャンパーの方に楽しんでもらうためにスタッフの皆さんが試行錯誤して創り上げているとのことです。
スノーピークウェイに参加するとわかるのですが、来場者に楽しんでもらいたいという思いが伝わってくる企画が盛りだくさんでお子さん連れのファミリーキャンパーさんにはおすすめのイベントです。
スノーピークウェイに関する詳細は「つながるキャンプSnow Peak Way 2021 」で確認できます。
上記でお伝えした通り、内容も盛りだくさんでとても人気のイベントなので、毎回定員以上の応募があり抽選で当選しないと参加することすらできないのが定番です。
僕自身、応募がたくさんあるなら応募しても当選するわけがないだろう、と思いながらダメもとで応募してみたわけです。
どうせ、落選するだろうし応募するだけしてみるかー
この応募をする際もただ応募をするのではなく、「抽選を担当するスタッフだったら、どんな人を当選させたいかな?」という点を意識して応募に対するコメントを記載しました。
すると、応募してからしばらくしてメールで結果がきたわけです。
と、当選してるー!!
やったねー
無事、スノーピークウェイの当選結果を受け取ったことで安心したのもつかの間で、今度はキャンプデビューまでのカウントダウンが始まってしまいました。
いざ、キャンプデビューが決まったとなると、今度は不安が押し寄せてくるんですね。
- イベントが開催されるキャンプ場はどんなところ?
- キャンプデビューに必要なものは何?
- イベントはどんな内容なのかな?子供も楽しめる?
このように、キャンプ当日を無事迎えられるように、リサーチなどの準備スタートしました(しっかり者のママを中心に…)。
うっかり忘れものをしないようにしっかりしてよ!
は、はーい!
メーカー主催イベントをさせるために意識した3つのポイント
キャンプ経験のないド素人の僕がファミリーキャンプを成功させるためには「不安要素」が色々とありました。
スノーピークウェイでのキャンプデビューに向けて、色々準備はしましたが「不安要素」を取り除くために実施したことは大きく分けて下記の3つ。
- キャンプ場と周辺施設のリサーチ(スノーピーク奥日田に関する情報収集)
- キャンプ道具(ギア)に関するリサーチ(キャンプに必要な持参物に関する情報収集)
- キャンプイベント(当日)を楽しむ
具体的にひとつずつ解説していきますね
ステップ1.イベント会場の下調べ:スノーピーク奥日田とはどんなキャンプ場?
住所 | 大分県日田市前津江町大野64-1(旧 椿ヶ鼻ハイランドパーク) |
電話 | 0973-53-2358(代表) |
営業時間 | 10:00~19:00(4月~10月)/ 11:00~18:00(11月~3月) |
定休日 | 水曜日(祝祭日除く) |
チェックイン・チェックアウト | IN 13:00~ OUT ~11:00 |
電話予約 | 0973-53-2358(10:00~19:00※水曜定休) |
インターネット予約 | 予約ページ:https://go-snowpeak.reservation.jp/ja/hotels/sp-okuhita/plans |
支払い方法 | 現金・クレジットカード |
設備 | N電源オートサイト/Fサイト/区画電源オートサイト/フリーオートサイト、すべて1サイト3,500円(税抜)。(1サイト:6名様/車1台/テント・リビング各1張) |
アクセス情報
まず、1番重要視したのは、イベント会場であるスノーピーク奥日田の環境。
キャンプ自体初めてなので、キャンプ場自体の快適性だけでなく、近隣施設までの時間(スーパーや病院など)も気になったわけです。
スノーピーク奥日田は、大分県に位置する標高950mに位置するキャンプ場です。
以前は、椿ヶ鼻ハイランドパークという名前で運営されていましたが、現在はスノーピークが運営するキャンプ場となっています。
標高1000mともなると、地上との気温は約10度違います。
暑い季節であれば快適に過ごすことができますが、秋から冬にかけていく場合は防寒対策は必須となりますのでご注意ください。
僕たちが行ったのは、暑い季節だったので非常に快適に過ごせたのをおぼえています
上記の地図を見てもらえばわかる通り、山の中なので、基本的に周りに何もありません。
お店や病院なども、30分以上かけて下山しないとないので注意が必要です。
子供が小さいと、怪我をする危険もあるから準備しておかないとね
キャンプ場にショップが併設してあるため、キャンプ用品に関しては現地でも調達できます。
最悪、忘れ物をしてもなんとかなりますので深刻になりすぎる必要はないですよ。
ステップ2.キャンプに必要な準備物確認:ファミリーキャンプをするのに何が必要?
先ほど、キャンプ場のショップである程度対応できると記載しましたが、できるだけ忘れ物はしたくないですよね。
特に、初めてのキャンプであれば「何を持っていけばいいのか?」という点において意識しておかないと、必要なものがなかったり、余計なものを持っていき忘れたりする可能性もあります。
キャンプに慣れてくると、頭の中で整理しながら準備できるようになりますが、慣れるまでは紙に書くなどチェックリストを書きながら準備することをおすすめします。
いきなり凝ったキャンプギアなどは必要ないので、最低限必要なものだけ忘れないようにしましょう。
我が家では、キャンプの際の準備は役割分担しています。
- テント
- タープ(2ルームであれば不要)
- ペグ&ペグハンマー
- 寝具(最初は寝袋じゃなくても可)
- グランドシート
- インナーマット
- テーブル
- チェア
- ゴミ袋
- クーラーボックス
- 照明(ライトやランタンなど)
- 焚き火台
- ロープ(テントとタープ用)
- 食材
- カセットコンロ or ガスバーナー
- カトラリーセット
- 食器・コップ
- 包丁・まな板
- おやつ
- 体温計・解熱剤
- ケガをした時の備え
- 虫よけスプレー(夏)
- 日焼け止め(夏)
- 着替え・下着
- 子供の帽子
- 洗面用具&お風呂セット
僕は形から入るタイプなので、最初からある程度キャンプギアを揃えてからキャンプデビューしましたが、いきなり全てのギアを揃える必要はありません。
キャンプにハマるかどうか不安もあると思いますし、一式揃えようと思えば少なく見積もっても10万円以上のお金がかかってしまいます。
特にテントやタープなどは変なものを買ってしまうと後から後悔することになりますので、キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたいと思っているのなら、気になるギアをレンタルして試してみるのもいいですよ。
キャンプにハマる=キャンプギア選びの沼にハマるので注意が必要です
スノーピーク奥日田のレンタル用品と価格
スノーピーク奥日田でも、下記のようなギアをレンタルできます。
テント | ファミリーテントセット(アメニティ、マット&シート、ペグハンマーPro.C) | 5,500円(税込) |
テント | ファミリーテントセットL(アメニティL、マット&シート、ペグハンマーPro.C) | 7,700円(税込) |
シェルター | オールインワンテントセット (ランドロック、シールドルーフ、インナーマット、ペグハンマーPro.C) | 19,800円(税込) |
シェルター | リビングシェル(リビングシェル+シールドルーフ、ペグハンマーPro.C) | 11,000円(税込) |
シェルター | メッシュシェルター (メッシュシェルター+シールドルーフ+トンネル、ペグハンマーPro.C) | 8,800円(税込) |
セット | エントリーパックTTセット (エントリーパックTT、マットシートセット、ペグハンマーPro.C) | 8,250円(税込) |
タープ | レクタL(レクタL Pro.セット) | 6,600円(税込) |
タープ | ヘキサL(ヘキサL Pro.セット) | 5,500円(税込) |
テーブル | ワンアクションテーブルロング竹 | 3,300円(税込) |
チェア | チェア1脚(ローチェア30、FDチェアWIDE、FDベンチ) | 1,100円(税込) |
ランタン | ランタンセット(ほおずきゆき・つち・もり、パイルドライバー) | 4,400円(税込) |
焚き火台 | 焚火&BBQセット(焚火台Lスターターセット、グリルブリッジL、 焼網Pro.L、ベースプレートスタンドM/L、火ばさみ) | 5,500円(税込) |
シュラフ | オフトンLX | 2,200円(税込) |
シュラフ | オフトン1200 | 3,300円(税込) |
情報が変わっている可能性もありますので、最新のレンタル情報に関しては、スノーピーク奥日田に直接問い合わせてご確認ください。
ギアのレンタルをうまく活用すれば、実際に使用してみることができるので「買った後に後悔をする」という機会が減ることになるでしょう。
キャンプ場のレンタル用品を活用してもいいですし、ネットで検索すると出てくるレンタルサイトなどで気になるアイテムと借りて「お試しキャンプ」をしてみるといいですね。
キャンプにハマると、色々なギアが気になってしまうので気をつけましょう。
会場の下調べと必要なキャンプ道具のチェックが終わったら、いよいよイベント当日を迎えます。
ステップ3.いよいよキャンプデビュー:スノーピークウェイ2019 in奥日田を全力で楽しむ
スノーピークウェイのイベントは、2日間に分かれていました。
当時はブログをスタートするつもりがなかったので、イベント中の写真などはあまり撮影していません…。
当時の記憶をたどりながら書いていますが、イベントのプログラムは下記のような流れでした。(スノーピークウェイ2021と大体流れは変わっていなかったように記憶しています)
イベント会場で受付が完了したら、いよいよテント設営本番です。
YouTubedでテントとタープの設営の予習はしていましたが、初めてのテントとタープの設営は2時間半くらいかかりました…。
設営に時間はかかりましたが、「初めて設営できた時の達成感」は今でもよくおぼえています。
無事設営できてよかったー
お疲れ様
テントを設営した後は、少し休憩をしていよいよイベント開始です。
- ものづくりワークショップ
- テントやタープの設営講習
- ドリンクが振る舞われての談笑タイム
- 焚き火を囲んで円になっての交流タイム
- ランタンを持って、夜のキャンプ場探検
- 紙飛行機飛ばし合戦
などなど、スノーピークのスタッフさんが色々企画してくださったおかげで楽しい二日間を過ごすことができました。
子どもたちもキャンプが楽しかったようで、今では「キャンプに行くよ」というと喜んでついてきます。
うまくキャンプデビューできてよかった
楽しかったね
まとめ.キャンプデビューが不安ならイベントの力を借りてみよう!
今回の記事では、僕がキャンプデビューした際のお話をさせていただきました。
当時は、不器用な自分がキャンプなんかできるんだろうか…。
と不安に感じていましたが、一度キャンプを体験すると一気にハマってしまいました。
まだまだ、年に数回程度しか行かないひよっこキャンパーですが、これからどんどん経験を積んでキャンプ仲間を増やしていければと考えています。
もし、キャンプに興味はあるもののなかなか1歩が踏み出せないと考えておられるなら、僕たちのように「いきなりイベントに参加」することでキャンプデビューを果たしてみるのもおすすめです。
意外と経験の浅い参加者の方も多く参加されているので、思っているよりも心理的ハードルは下がると思います。
ぜひ、キャンプにハマって一緒に楽しんでいきましょう。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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