キャンプから帰ってきた瞬間、玄関に積まれたコンテナを見て、そっと目をそらしたことはありませんか。
私はあります。
テント、焚き火台、クーラーボックス、洗い物、濡れたグランドシート。
自然の中で癒やされたはずなのに、帰宅後の玄関で一気に現実へ引き戻されます。
わいずパパ「俺、今日は自然と一体化してきたから、片付けは明日の俺に任せようと思う」



「明日の俺さん、仕事じゃなかった?」



「……仕事です」



「じゃあ今の俺さんが、せめて玄関だけ人間の家に戻して」
言い返せませんでした。
キャンプの余韻より先に、家庭内撤収命令です。
結論から言うと、キャンプの片付けがめんどくさいなら、便利グッズを買う前にまず見直すべきことがあります。
それは、持って行く物・汚す物・家で広げる物を減らすことです。
片付けは、帰宅後だけの作業ではありません。
出発前の荷物選び、キャンプ場での夜の過ごし方、撤収日の朝食、帰宅後の仮置き場所。
ここまで含めて、キャンプの片付けです。
この記事では、40代のお小遣い制パパ目線で、キャンプの片付けがめんどくさい原因と、撤収・帰宅後を少しでも楽にする現実的な方法を整理します。
便利グッズの話もします。
ただし、買えば全部解決する魔法の道具としては紹介しません。
収納場所も、お小遣いも、あずママの視線も有限です。
キャンプの片付けがめんどくさい原因は、撤収より前に決まっている
キャンプの片付けがしんどい原因は、撤収日の朝だけにあるわけではありません。
むしろ、出発前からだいたい決まっています。
「念のため」
この言葉が増えたキャンプは、帰宅後にしんどくなります。
- 念のためにラックを入れる。
- 念のために食器を多めに入れる。
- 念のために調理道具を追加する。
- 念のために大型クーラーボックスを積む。
そして帰ってきた私は、玄関でこう思います。
「この念のためたち、誰が片付けるんだろう」
私です。
全部、私です。
キャンプ場では道具が多いと便利です。
でも帰宅後は、道具が多いほど敵になります。
- チェアを出せば畳む。
- テーブルを出せば拭く。
- 調理器具を出せば洗う。
- ランタンを出せば充電や電池の確認がいる。
- テントを出せば乾かす。
キャンプ中に一度でも出した道具は、帰宅後に何かしらの処理が待っています。
ここを甘く見ると、キャンプ場では快適なのに、家に帰ってから心が沈みます。
特に40代になると、若い頃のように「帰ってから全部片付ければいいや」が効きません。
帰った瞬間に腰が終わっています。
コーヒーを飲んでぼーっとしたいのに、目の前には煤のついた焚き火台。
心より先に、スポンジが泣きます。
ファミキャンの荷物そのものを減らしたい方は、ファミキャンの荷物が多すぎる問題|40代パパが減らすべき道具・残すべき道具も参考になります。
片付けを楽にしたいなら、撤収テクニックより先に、荷物の入口を絞る方が効きます。
汚れる道具が多いほど、帰宅後の自分が泣く
片付けがめんどくさい道具には共通点があります。
- 汚れることです。
- 焚き火台。
- 焼き網。
- 油のついたフライパン。
- 煤がついたトング。
- 汁が残ったクッカー。
- 泥がついたペグ。
- 濡れたグランドシート。
キャンプ場では「いいねえ、これぞキャンプ」と思っていたものが、帰宅後は一気に生活の敵になります。
特に焚き火まわりは、楽しいぶんだけ後始末が重いです。
- 灰を捨てる。
- 炭を冷ます。
- 焚き火台を拭く。
- 収納袋の煤を気にする。
- 車に積むときに他の荷物へ汚れが移らないようにする。
この一連の作業を、キャンプで疲れた40代パパが一人でやります。
ロマンはあります。
ただ、ロマンには灰がつきます。
家で片付ける場所を決めていないと、玄関がキャンプ場になる
キャンプの片付けで地味に大事なのが、帰宅後の仮置き場所です。
ここを決めずに帰ってくると、玄関がキャンプ場になります。
- コンテナを置く。
- クーラーボックスを置く。
- 濡れたシートを置く。
- 洗い物をキッチンへ運ぶ。
- 洗濯物を洗面所へ運ぶ。
気づいたら家の中に、キャンプの残骸が点在します。
そして、あずママの目が静かになります。
怒鳴られるより怖いです。
静かな目は、家庭内における最大級の注意報です。
- キャンプに行く前に、帰ってきた荷物をどこに置くか。
- 濡れ物をどこで乾かすか。
- 食材や保冷剤をどう戻すか。
これを決めておくだけでも、帰宅後のダメージはかなり変わります。
キャンプの撤収時間はどれくらい見ておくべき?
「キャンプ 撤収時間 平均」で検索する人は多いと思います。
私も気持ちはよくわかります。
- 何時に起きれば間に合うのか。
- 何時から片付ければ焦らないのか。
- チェックアウトに間に合わなかったらどうしよう。
特にファミキャン道具を多めに持って行くパパにとって、撤収時間はわりと切実です。
ただ、撤収時間の平均だけを見ても、あまり安心材料にはなりません。
テントの大きさ、荷物量、天気、人数、焚き火をしたかどうかで全然変わるからです。
ソロ用の小さなテントと、ファミキャン用の大型ツールームでは、同じキャンプでも撤収の重さが違います。
タープまで張って、焚き火して、朝からホットサンドを焼いたら、もう立派な撤収修行です。
私の感覚では、40代お小遣い制パパが無理なく動くなら、撤収開始はチェックアウトの2時間前をひとつの目安にしたいです。
荷物が少なくて慣れている人なら、もっと短くできるかもしれません。
でも、ファミキャン道具を流用していたり、焚き火をしていたり、テントが結露していたりするなら、2時間でも余裕たっぷりとは言い切れません。
- 朝にコーヒーを飲みたい。
- 少しぼーっとしたい。
- でも撤収も間に合わせたい。
そう思うなら、朝に全部やるのはやめた方がいいです。
撤収日の朝は、思っているより短いです。
コーヒーを淹れて、空を見て、「ああ、いい朝だな」と言っている間に、チェックアウトの足音が背後まで来ています。
撤収が間に合わない原因は、朝に全部やろうとするから
撤収が間に合わない一番の原因は、朝に全部やろうとすることです。
- 朝食を作る。
- 洗い物をする。
- 寝袋を畳む。
- マットを片付ける。
- テントを乾かす。
- 焚き火台を片付ける。
- クーラーボックスを整理する。
- 車に積み込む。
これを全部、朝にやる。
正直、これは楽ではありません。
少なくとも、腰と心に優しくありません。
撤収は朝のイベントではなく、前日の夜から始めるものです。
夜の自分が少し片付けておくと、朝の自分が助かります。
逆に夜の自分が調子に乗ると、朝の自分が静かに恨みます。
私は何度も、朝の自分に謝ってきました。
キャンプの片付けは「夜・朝・家」で分けると楽になる
キャンプの片付けを楽にするコツは、一気に片付けようとしないことです。
- 夜にやること。
- 朝にやること。
- 家でやること。
この3つに分けるだけで、かなり気持ちが楽になります。
夜に片付けたいのは、もう使わないものです。
- 食器。
- 調理道具。
- 余った食材。
- ゴミ。
- 焚き火まわりの一部。
- ランタンや小物類。
夜のうちに完全撤収する必要はありません。
でも、翌朝使わないものをコンテナへ戻しておくだけで、朝のバタバタが減ります。
特に食器と調理道具は、夜のうちに片付けておくと翌朝が楽です。
朝になってから油のついた皿を見ると、心が一段階暗くなります。
寝起きの40代に、油汚れは重いです。



「俺、焚き火を見ながらもう少し余韻に浸りたい」



「余韻に浸るのはいいけど、そのフライパンも一緒に朝まで余韻に浸すの?」



「……洗います」
焚き火の炎より、あずママの正論の方がよく燃えます。
朝は朝まで使うものだけを片付ける
朝に片付けるものは、朝まで使うものだけに絞ります。
- 寝袋。
- マット。
- テント。
- チェア。
- テーブル。
- クーラーボックス。
- 朝食に使う最低限の道具。
ここまで絞れていれば、撤収はだいぶ楽になります。
逆に、朝になってもサイトに道具が全部出ている状態だと、そこから気合いで片付けることになります。
若い頃なら気合いでいけたかもしれません。
今は違います。
気合いはあっても、腰が先に帰宅準備を始めます。
家では全部を一気に片付けようとしない
キャンプの片付けは、キャンプ場で終わりません。
家に帰ってからも続きます。
- 洗い物。
- 洗濯物。
- 濡れたテントやシートの乾燥。
- クーラーボックスの中身整理。
- 保冷剤を冷凍庫へ戻す。
- ゴミの処理。
- 道具の収納。
ここで大切なのは、帰宅後に全部完璧にやろうとしないことです。
全部やろうとすると、キャンプが嫌になります。
ただし、優先順位はあります。
食材、ゴミ、濡れ物、火まわり。
このあたりは放置すると面倒が増えます。
反対に、乾いたチェアやテーブルの収納は、家族の生活動線をふさがない場所へ置けるなら翌日でもなんとかなる場合があります。
大事なのは、放置ではなく一時停止にすることです。
「明日やる」と言うなら、明日やる場所に置く。
「週末やる」と言うなら、週末まで家族の邪魔にならない場所に置く。
口だけの「明日やる」は、あずママに見抜かれます。
キャンプの洗い物を減らすだけで、片付けのストレスはかなり下がる
キャンプの片付けで地味に効くのが、洗い物を減らすことです。
洗い物が少ないキャンプは、撤収が楽です。
帰宅後も楽です。
そして何より、シンクを見たときの絶望が減ります。
キャンプ場で豪華な料理を作るのは楽しいです。
でも、撤収日の朝まで料理を頑張ると、片付けの負担が一気に増えます。
撤収日の朝食は、頑張らなくていいです。
- カップ麺。
- パン。
- おにぎり。
- インスタントスープ。
- コーヒー。
これで十分です。
朝からホットサンドを焼きたい気持ちはあります。
ありますよ。
あの焼き目、最高です。
キャンプの朝に食べるホットサンドは、なぜあんなにうまいのか。
でも、ホットサンドメーカーを洗う未来まで想像すると、少し冷静になれます。
撤収日の朝は、おしゃれより撤収です。
おしゃれ朝食は、レイトチェックアウトの日か、片付ける体力が余っている日に回しましょう。
私は最近、朝の自分に優しくする方向へ寄っています。
朝の私は、思ったより弱いです。
皿を汚さない工夫も効く
洗い物を減らすには、皿を汚さない工夫も有効です。
- ラップを敷く。
- クッキングシートを使う。
- 油ものは直接皿に乗せない。
- 汁物を増やしすぎない。
ただし、使い捨てを増やせばゴミも増えます。
キャンプ場によってゴミの分別や持ち帰りルールは違うので、そこは確認しておきたいところです。
ズボラはしても、ルールまでズボラにしてはいけません。
ここを間違えると、キャンパーとしての信用が灰になります。
片付けを楽にしたいなら、油ものは夜で終わらせるのも手です。
- 朝からベーコン。
- 朝から目玉焼き。
- 朝から鉄板。
最高です。
でも、その油汚れを誰が処理するのか。
俺です。
朝の俺です。
撤収日の朝に油汚れを増やすと、洗い場でも、帰宅後のシンクでも、じわじわ効いてきます。
ソロキャンプで料理を頑張りすぎない考え方は、ソロキャンプで料理しないおやじの極意!究極のズボラ飯と楽ちん撤収術にもつながります。
片付けがめんどくさいパパに合う便利グッズ・合わない便利グッズ
キャンプの片付けを楽にする便利グッズはあります。
ただし、ここで大事なのは「買えば楽になる」と思い込みすぎないことです。
便利グッズは、片付ける工程を減らしてくれるものなら有効です。
でも、道具そのものが増えるだけなら、結局また片付けが増えます。
この記事では、私がすべての便利グッズを実際に試したレビューとしては書きません。
使っていないものを、使ったようには書きたくないからです。
ここでは、お小遣い制パパが買う前に見るべき判断基準として整理します。
| 種類 | 期待できること | 注意点 |
|---|---|---|
| 折りたたみコンテナ | 荷物をまとめやすい | 入れすぎると重くなる |
| 防水バッグ | 濡れ物や汚れ物を分けやすい | 帰宅後に中身を出す必要がある |
| ゴミ袋スタンド | ゴミ分別がしやすい | 風で倒れない工夫がいる |
| 車用防水シート | 汚れを車内に広げにくい | シート自体の掃除は残る |
| メッシュバッグ | 食器や小物を乾かしやすい | 細かく分けすぎると管理が面倒 |
便利グッズは、工程を減らすために使うものです。
見た目を整えるためだけに買うと、収納場所で詰みます。
たとえば、防水バッグや汚れ物用のトートがあると、濡れたグランドシートや煤のついた焚き火用品を他の荷物と分けやすくなります。
車用の防水シートも、泥や灰を車内に広げにくくする意味では便利です。
ただし、それ自体を洗ったり乾かしたりする手間はあります。
便利グッズは、手間がゼロになる道具ではありません。
手間の場所を変える道具です。
ここを理解して買わないと、あとで「あれ、片付けるもの増えてない?」となります。
買う前に収納場所まで考える
キャンプ用品売り場に行くと、欲しいものが増えます。
- 収納ラック。
- スパイスボックス。
- 調理器具。
- 専用ケース。
- 小物入れ。
見ているだけで楽しいです。
私は心の中で何度もカゴに入れています。
でも、実際に買う前に考えたいことがあります。
- それ、片付けるのは誰ですか。
- それ、家のどこに置きますか。
- それ、次のキャンプで本当に使いますか。



「俺、この収納ラック買ったら片付けが楽になる気がする」



「その収納ラックを収納する場所は?」



「……物置のすき間に」



「そのすき間、前にも同じこと言って埋まったよね」
家庭内検閲、通過ならず。
私の物欲は、静かにキャンプ場の灰になりました。
お小遣い制パパにとって、失敗ギアは家計より先に心に刺さります。
だから便利グッズは、買う前に「片付けが減るか」「収納できるか」「今ある道具と役割がかぶらないか」を見た方がいいです。
片付けを楽にしたいなら、やめる道具を決めるのが一番効く
片付けを楽にする一番強い方法は、道具を増やすことではありません。
やめる道具を決めることです。
これが一番効きます。
でも、これが一番つらいです。
キャンプの楽しみを削るような気がするからです。
- 焚き火。
- 料理。
- タープ。
- ラック。
- ランタン。
全部好きです。
全部やりたいです。
でも全部やると、帰宅後に全部返ってきます。
焚き火は最高です。
これは間違いありません。
下戸の私にとって、焚き火とコーヒーはキャンプの主役です。
炎を見ながらコーヒーを飲む時間は、40代パパの数少ない回復タイムです。
でも、毎回焚き火をしなくてもいいです。
焚き火には、片付けがついてきます。
- 灰。
- 炭。
- 煤。
- 冷却待ち。
- 焚き火台の収納。
- 車内への汚れ対策。
ソロでファミキャン用の焚き火台を使うと、この負担はさらに重くなります。
ファミキャンギアをソロへ流用するときの現実は、キャンプ用品を代用!重いファミキャンギアをソロキャンに転用した本音でも書いています。
持って行けるかどうかより、帰ってから管理できるか。
ここが大事です。
焚き火をしないキャンプは、手抜きではありません。
翌日の自分を守るキャンプです。
朝から凝った料理をしない
朝の凝った料理も、毎回やらなくていいです。
- キャンプの朝に、鉄板でベーコンを焼く。
- ホットサンドを作る。
- コーヒーを淹れる。
最高です。
でも撤収日に全部やると、朝の仕事量が一気に増えます。
- 調理。
- 食べる。
- 洗う。
- 乾かす。
- しまう。
この流れが、撤収時間を削ります。
朝食は、撤収日における最大の誘惑です。
おいしいけど、あとで効きます。



「俺、朝はホットサンドとコーヒーで優雅にいきたい」



「優雅なのはいいけど、そのホットサンドメーカー、誰が洗うの?」



「俺です」



「じゃあ優雅の最後まで担当してね」
優雅とは、洗い物まで含めて優雅。
胸に刻みました。
乾かせない大型テントやタープは無理に使わない
片付けがめんどくさい原因として、大型テントやタープも大きいです。
- キャンプ場では快適です。
- 広い前室。
- 雨でも安心。
- 荷物も置ける。
ファミキャンでは本当に頼れます。
でも、ソロや少人数で毎回使うには重いことがあります。
特に困るのは、濡れたときです。
- 雨。
- 結露。
- 朝露。
乾かないまま撤収したテントは、帰宅後にもう一度広げる必要があります。
家に庭があるならまだいいです。
でも、マンションや狭いベランダ、玄関前くらいしか場所がない場合、乾燥作業がかなりしんどくなります。
大型テントは、キャンプ場での快適さと帰宅後の負担がセットです。
ツールームテントや大型幕をソロで使うか迷っている方は、ツールームテントでソロキャンプはあり?アルニカ持ち40代パパが現実目線で考えてみたも参考になると思います。
キャンプが疲れるだけになったら、片付けを前提にスタイルを変える
キャンプが疲れるだけ。
そう感じる日はあります。
私もあります。
行く前は楽しみです。
キャンプ場では楽しいです。
でも帰ってからの片付けで、楽しかった記憶が少しずつ削られていくことがあります。
そして、心のどこかで思います。
「もうキャンプ、しばらくいいかな」
この状態が続くと、「キャンプやめました」に近づきます。
でも、やめる前に見直せることはあります。
キャンプそのものをやめるのではなく、疲れる工程をやめる。
これが現実的です。
キャンプ熱が冷めかけている方は、キャンプがオワコンって本当?お小遣い制おやじのソロキャン事情も合わせて読むと、少し肩の力が抜けるかもしれません。
翌日が仕事の日は、キャンプを小さくした方がいいです。
- 焚き火を小さくする。
- 料理を簡単にする。
- 朝食を軽くする。
- 荷物を減らす。
- 近場を選ぶ。
- 帰宅後の片付けを最低限にする。
これは逃げではありません。
生活を守る作戦です。
40代パパには、キャンプの翌日もあります。
仕事もあります。
家族の予定もあります。
腰もあります。
キャンプ場で全力を出し切ると、翌日の自分が抜け殻になります。
自然に癒やされに行ったのに、月曜日に机の前で魂が半透明になっていたら、少し本末転倒です。
片付けがめんどくさい人に向いているキャンプ・向いていないキャンプ
片付けがめんどくさい人は、キャンプスタイルを選んだ方がいいです。
これは根性論ではありません。
向き不向きの話です。
| キャンプスタイル | 片付けの楽さ | 40代パパ目線 |
|---|---|---|
| デイキャンプ | 楽 | 泊まり道具が少なくて済む |
| オートサイト | 楽 | 車横付けは積み下ろしが助かる |
| ソロキャンプ | 道具次第 | 小さくすればかなり楽 |
| 常設テント・コテージ | 楽 | 設営撤収の負担を減らせる |
| 大型ツールーム+タープ | 重い | 快適だが撤収と乾燥が大変 |
| 凝った料理キャンプ | 重い | 洗い物とゴミが増えやすい |
| 雨の日キャンプ | 重い | 帰宅後の乾燥までセット |
片付けが苦手な人に向いているのは、道具が少ないキャンプです。
- 車横付けできるサイト。
- 近場のキャンプ場。
- 調理少なめ。
- 焚き火小さめ。
- テント小さめ。
これだけで、撤収後の疲れはかなり変わります。
逆に、片付けが苦手なのに、大型テント、タープ、焚き火、凝った料理、翌日仕事を全部重ねると、かなりきついです。
それはもう趣味というより、休日に行う総合家事トレーニングです。
お小遣い制パパにとって、キャンプ用品を買うには説明が必要です。
「これを買うと片付けが楽になる」
この説明は、あずママに通る場合もあります。
でも、もっと通りやすいのはこれです。
「次は荷物を減らす」
これは強いです。
お金がかからない。
収納も増えない。
片付けも減る。
家族の目にも優しい。
新しいギアを買う前に、まず手持ちの道具を見直す。
ソロキャンプで必要なものを整理したい方は、ソロキャンプで必要なもの完全版!お小遣いパパの現実解も参考になります。
買う前に減らす。
これは、お小遣い制パパにとってかなり大事な順番です。
次のキャンプで片付けを楽にするなら、まず1つだけ減らす
次のキャンプで、全部変える必要はありません。
いきなり完璧を目指すと、それもまた疲れます。
まずはひとつでいいです。
- 撤収日の朝食を簡単にする。
- 焚き火をしない日を作る。
- 調理器具をひとつ減らす。
- 使わなかった道具を次回は置いていく。
- 帰宅後の仮置き場所を作ってから出発する。
このくらいで十分です。
小さく減らすだけでも、片付けは変わります。
キャンプの片付けがめんどくさい原因は、ひとつではありません。
だからこそ、全部を一気に解決しようとしなくて大丈夫です。
まずは、帰宅後の自分が少しだけ楽になる選択をする。
それが続くと、キャンプはまた楽しくなります。
まとめ.キャンプの片付けがめんどくさいなら、頑張るより減らそう
キャンプの片付けがめんどくさいなら、便利グッズを買う前に、まず減らすことを考えた方がいいです。
- 持って行く物を減らす。
- 汚す物を減らす。
- 朝にやる作業を減らす。
- 家で広げる物を減らす。
これだけで、撤収も帰宅後もかなり楽になります。
便利グッズは悪くありません。
防水バッグや折りたたみコンテナ、車用の防水シートなど、片付けの工程を減らしてくれるものは助けになります。
でも、買う前に収納場所と片付ける手間まで考えたいところです。
お小遣い制パパにとって、失敗ギアは財布より心に刺さります。
キャンプは、全部を頑張らなくても楽しめます。
- 毎回焚き火しなくてもいい。
- 毎回凝った料理をしなくてもいい。
- 毎回フル装備で行かなくてもいい。
疲れる工程を少し減らせば、帰ってからの自分も、翌日の自分も、少し助かります。
私も何度か、玄関で静かに敗北しました。
濡れたシートを見て心が湿り、煤のついた焚き火台を見て現実に戻されました。
でも、片付けを減らすようにしたら、キャンプはまた少し気楽になりました。
無理にかっこいいキャンパーを目指さなくていいです。
片付けで心が折れないくらいの、ちょうどいいキャンプ。
40代のお小遣い制パパには、それくらいが案外ちょうどいいのかもしれません。


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