2017/06/08

ストーリー戦略の前には屈強なボディ―ガードも効果なし!?進研ゼミが送る最強の刺客(DM)とは

 

この記事を書いている人 - WRITER -

広島出身、関西在住のセールスコピーライター。

ブログやメルマガといったツールを活用し、文章で信頼関係を築くライティングを得意としている。

自身が過去に病気を患ったことがきっかけで、大切な人(家族、友人)と過ごす「当たり前の日常」に幸せを感じるようになった、2人の娘を持つパパライター。

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中村 悠

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広島出身、関西在住のセールスコピーライター。 ブログやメルマガといった手段を使い、文章で信頼関係を 築くライティングを得意としている。 自身が過去に病気を患ったことがきっかけで、 大切な人(家族、友人)と過ごす「当たり前の日常」に 幸せを感じるようになった、2人の娘を持つパパライター。
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どうも、コピーライターの中村です。

 

あなたはDMは好きですか?

ここで「うん!好きだよ、だって売り込まれるなんて最高じゃん」という変わった人はなかなかいないですよね。

 

でも、実は世の中には歓迎されるDMというものがあるんです。

おそらくあなたの家も来ていたはずです。

 

 

そのDMは捨てられるどころか「次はまだかな?」と、毎回楽しみにしてもらえるという奇跡のDMでした。

 

何のDMか分かりますか?

 

少し考えてみてください

 

 

 

 

いいですか?

考えました?

 

 

 

答えは・・・

 

 

進研ゼミからの刺客漫画DM」です。

 

あなたの家にも、おそらく来ていましたよね?

 

 

今考えると「進研ゼミの漫画の効果ってマーケティング的に凄かったな~」と感じているので、何がそんなにすごかったのか?を勝手に分析してみました。

今回は、お役立ち情報ではありませんが「へ~、こんな視点で考えられていたんだ~」という感じで息抜きに読んでもらえれば嬉しいです^^

 

進研ゼミ漫画の鉄板パターン

子供の心をつかんで離さないストーリーが特徴の進研ゼミの漫画ですが、実は、基本となるパターンがあるんです。

なんとなく気付いているかもしれませんが、進研ゼミの漫画には、あるストーリーの型が使われており、ゴルゴ13も驚くほど狙った獲物を逃がさないように作られています。

 

では、具体的にどんなストーリーの型が使われていたのかというと。。。

▼ストーリーの流れ的には大体こんな感じですね

①やる気はあるけど、勉強も運動も苦手な主人公

②クラスの人気者でパーフェクトボーイのあいつ。
自分の好きなあの子も、もしかしてあいつのことが好きなのかも? (嫉妬心)

③恥を忍んでライバルに教えを乞う。

④ライバルがパーフェクトなのは進研ゼミのおかげなんだと知る。

⑤家に進研ゼミからのDMが届く、中身の漫画を見て「これがあいつが言っていた進研ゼミか、これさえあれば僕もあいつみたいに・・・(妄想)」

⑥「おかあさーん!、進研ゼミやらせてー!」の流れで進研ゼミを始める

⑦進研ゼミの成果が出てきて、テストでもいい点がとれるように。

⑧勉強ができてきたことで、プライベートも充実しクラスの人気者に。

⑨最終的に気になるあの子ともいい感じになってハッピー。

⑩こんなにハッピーになれたのも進研ゼミのおかげ!次は君の番だ!ビシッ!!

大体こんな感じですね。適当か

 

ほとんどの漫画がこの流れで、書かれています。

同じ流れで書かれているのに毎月楽しみに待っていたなんて、今考えるとピュアでしたね。

 

毎月、同じ流れのストーリーを読んでいるのに、読むたびに僕のハートはうち抜かれ、バラ色の学生生活妄想しながら、3回も進研ゼミにチャレンジしたものです。

 

「え? さんかい・・・?」

 

そうです「さ・ん・か・い」です。

やはり漫画のように上手くはいかず(続けられない僕が悪いんですが)に途中で辞めちゃったんですね。

 

・・・で、送られてきた進研ゼミの漫画を見て、また親におねだりするという笑

 

進研ゼミのマーケティングは何が凄かったのか?

僕が小学生の頃、色々な勧誘電話がかかってきてたんですね。

 

その度に母は

「うちは、けっこうです」

「何のようですか?」

「(無言で)ガチャ!」

など、かなり冷たい対応をしていました。

 

僕が電話口の営業マンだったら、ガラスのハートが砕け散って、立ち直れなくなっているところです。

 

そんな最大の難関の母親という壁をあざ笑うかのように、くぐり抜けてくるのが進研ゼミの刺客(漫画)だったわけです。

 

「〇〇~、進研ゼミから漫画きてるよ、ハイ」と手渡されるくらいでしたからね。

そして、漫画を読んだピュアなハートの僕(もういい)ズキュン!とうち抜かれるわけです。

 

進研ゼミが狙っていたターゲットとは

もうばれちゃってると思いますが、実は進研ゼミのDMのターゲットは親ではありません。

あえて、漫画というツールを使って子供にダイレクトにアプローチしてきてたんです。

 

自分の子供に「勉強がんばるから進研ゼミやらせて!(キラキラ光線)」と言われて、跳ね除けられる親がどれくらいいるでしょうか?

電話の営業マンをゴルゴ13もびっくりの攻撃で仕留めていた僕の母に、3回も申し込みをさせたくらい強力だったわけですから。

 

まとめ

今回は進研ゼミのマーケティング法を分解してお話してみました。

昔から使われている手法ですし、今では漫画を使ったDMや広告もたくさんあるので、差別化は難しいかもしれないですが、分かりやすく読者を引き込むという意味では不変的な手法ではないでしょうか。

 

普通は嫌われるはずのDMが待ち望まれている。

そんな、嘘のようなホントのお話でした。

 

では、また^^

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